INJ Poseの作り方(Miki3編)
前回、DAZフィギュアのINJ Poseを書きました。
今回は、Miki3編ということで、pmd Injection を使用する場合です。
pmd Injectionというのは、Poser6から対応した機能で、モーフ・データを外部ファイルに保存する仕組みです。
作り方ですが、まずPoserの環境設定を行います。
以下のようにUse external binaryにチェックを入れます。
次に、モーフ作成用フィギュアを用意します。
pmdファイルには、フィギュアのすべてのモーフ・ターゲットが書き出されます。
このため、まずモーフ未登録のフィギュアを用意します。
CR2Builderなどを使って既存モーフをすべて削除します。
次に、追加するモーフ・ターゲットを登録します。
モーフ・ターゲットを追加したら、Character Libraryに保存します。
Libraryには、CR2ファイルと、pmdファイルができます。
CR2ファイルをCR2Builderなどで、次のように編集します。
下線部分を追加することで、pmdファイルが読み込まれ、値1が設定されます。
pmdファイルは、記述通りのパスに置いておきます。
ちなみに、REMの場合は、以下の一文のみでOKです。
おまけですが、FBMとして追加する場合は、このようにします。^^
« INJ Poseの作り方(V4A4編) | トップページ | 次のドレス、フイギュア化終わりました »
「Tips」カテゴリの記事
- 外部ドライブにDAZ ContentとUE4(2020.03.31)
- メタセコイアでパンプスを作る3(2020.03.17)
- メタセコイアでパンプスを作る2(2020.03.17)
- メタセコイアでパンプスを作る1(2020.03.16)
- Genesis8 ハイヒールのフィギュア化(2020.03.14)
コメント