Genesis用の服を作る4
以前の記事では、Genesisで自動生成されるモーフを直し方について疑問がありました。
そこで、今回は、自動生成されるモーフの修正をやりました。
さて、モーフを作るには、フィギュアのエクスポートを行います。
フィギュアに服を着用していた場合、Poserでは、ヒエラルキーエディタで出力対象を選びます。
DAZ Studio4では、ビジブルなものを出力する方式です。
出力するスケールも外部アプリケーションを指定できます。^^
私は、モーフ作成にmodoを使用しました。
このセーターが、自動生成されたモーフです。
胸の形状が少し、気に入りませんでした。(汗
それをmodo上で、次のイメージに変形し、モーフ用objを書き出します。
すでに変形された状態を修正するのは、なかなか難しいものがあります。(汗
さて、DSに戻り、上書きするモーフ名を調べます。
セーターに自動生成されたモーフは隠されてますので、それを表示させます。
調べてみると、FBMBasicFemaleという名前でした。これをコピーしておきます。
さて、参考にしたビデオでは、ここからMorph Loader Proを起動するのですが・・・。
どこを探しても見当たりません。(涙
Kotozoneさんのサイトを探してやっと判明しました。(感謝
次のように、ワークスペースのレイアウトを変更すると、アイコンが現れます。(°0°)オイオイ
Morph Loader Proを起動して、先程作成したobjを読み込みます。
モーフの名前をコピーしておいた名前に置き換えます。
さらに、Overwrite Existing をDeltas Only とします。
要するに、モーフの数値のみを置き換えるということらしいです。
ERCの指定もここでできるようです。
ということで、これを実行します。^^
モーフのスライドバーを動かすと、自動生成されたモーフが、作成したモーフに置き換わりました。^^
あとは、セーターをライブラリに保存しておきます。
ここで、気をつけないといけないのが、セーターのみ保存するということです。
実は、ここでGenesis本体まで保存してしまって、モーフがおかしくなり、DS自体を再インストールすることになりました。(苦笑
モーフについてる鍵マークはこういうことを防ぐ意味もあるのかも・・。(汗
さて、Genesisですが、標準の自動生成モーフに加えて、Genesis Evolutionや、V4 and M4 Shapes for Genesisが存在します。
服職人としては、どこまで対応すればいいのか、迷うところです。(汗
今回参考にしたビデオは次のとおりです。
http://www.youtube.com/watch?v=ppi--4q56B0&feature=channel_video_title
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