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2011年10月18日 (火)

Genesis用の服を作る5

さて、せっかくなので、A4H_SkirtをGenesis用にします。

まず、外部モデラーでGenesisデフォルトに服を合わせて調整し、DAZ Studioにインポートします。
男性がスカートを履いているという、気味の悪い絵となります。
これだとモデリングする気が失せますね・・・。(苦笑

気を取り直し、Transfer Utilityで、Genesis用の服を作ります。

201110181

ShapeをBasic Femaleにすると、案の定、破けました。
前の記事のように、外部モデラーでMTを作成し、置き換えます。

201110182

置き換えた後に、ポーズをつけると、上半身が追随しませんでした。
これは、Transfer UtilityのProjection Templateで、Skirtを指定したためです。
ボーンを表示させてみると、上半身のボーンが不足しています。

201110183

再度、インポートからやり直し、今度はTransfer UtilityのProjection Templateで、Dressを指定すると、うまくボーンが付きました。

201110184

さて、肩のラインが変形しており、少し気に入りません。
ウェイトマップ・ペイントで修正しようと、試みましたが、なかなかうまくいきません。
慣れないせいもあるかもしれませんが、POSERの球状影響範囲の調整より、格段難しさを感じます。
ウェイトマップは、単純なフィギュアにはよいのでしょうけど、リアル系のフィギュアでは難しすぎる気もしてきました。(汗

むしろ、PoserPro2012の機能にある、球状影響範囲で調整して、それをウェイトマップに変換する方法がいいのかもしれません。
今回は、元オブジェクトの修正で対応しました。(汗

201110185

さて、スカート部分ですが、うまくウェイトマップが作成されています。
若干気に入らないところもありますが、これも修正は難しそうです。(汗

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とりあえず、Genesis用の服が作成できましたので、テストレンダです。
しかし、これで、FBMをはじめ、大人から子供まで、ものすごい数のMTが自動作成されるわけですから、驚きです。ヽ(*´∀`)ノ

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おまけです。顔も自動的にキッズ化してます。すごいです。^^

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DAZ Studio」カテゴリの記事

コメント

一連のGenesis用服製作記事、興味深く読ませていただいてます。
私はまだそこまで試せていないのですが、Auto-fitツールとTransfer Utilityは同じ技術を使っているように見えます。
子供モーフの画像は衝撃的ですね(゚0゚)

Kotozoneさん、こんばんは~。^^
こうしてDAZ Studio4の記事が書けるのも、Kotozoneさんの解説ページがあってこそです。ありがとうございます。^^

確かに、Auto-fitツールとTransfer Utilityは、よく似ています。パーツ間の縫合以降は、同じ機能なのかもしれません。

服作成には、Create clothing・・・という機能を使うのかもしれませんが、Transfer Utilityもすごく使い勝手がよいです。
フィギュア化がここまで簡単な操作で、できるということに驚いています。

また、ひとつの操作でFBM自動作成はおろか、キッズまで表現できるのも、衝撃ですね。^^

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