MIki4用のアイテムを作る 2
前回のつづきです。
ネックレスのフィギュア化が終わりましたので、今度は調整です。
Miki4_DEVにコンフォームさせて、肩や首、胸などを動かしてみます。
次の例では、肩を上げた時にネックレスが波打ち、一部破綻しています。
JointEditerを見ると、ウェイトマップがアクティブになっています。
これを修正するには、ウェイトマップをペイントするか、Poserの球状影響範囲を調整して、ウェイトマップに変換する方法があります。
ウェイトマップ・ペイントは、DAZ Studio4でもやってみましたが、頂点単位の細かな修正にはよいですが、広範囲の修正はなかなか難しいです。
そこで、球状影響範囲を作成して調整します。
まず、ウェイトマップをDeleteボタンで削除します。
その結果、カプセルゾーンが現れました。
球状影響範囲を設定して調整するので、カプセルゾーンもDeleteボタンで削除します。
そして、新たに球状影響範囲をAddボタンで追加して、設定します。
調整が終わりましたら、Addボタンを押し、「Merge Zones to Weight Map」をクリックします。
この操作で、球状影響範囲の設定等が、ウェイトマップに変換されます。
JointEditerでは、フォールオフゾーンに、Weightmap1、Active Replace と表示されます。
この時、実は、JointEditerには、先ほどの球状影響範囲の設定も残っていますが、これは設定のみ残っているということのようです。
ちなみにReplaceというのは、影響範囲をブレンドするかの設定ということです。
このあたり、わかりにくいので、もう少し検証が必要かもしれません・・。
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