Poserでアニメーション
一つ前の記事で、作成したbvhファイルを、Poserにインポートします。
追記
DAZ Studio4のPoser Format Exporterを使うと、bvhより簡単にアニメーションをPoserに持っていくことができます。こちらの記事を参照してください。
前準備として、V4をロードして、ゼロフィギュアにします。
次に、アニメの最初のポーズに対してドレスをドレーピングするので、10フレームに移動しておきます。
メニューのFile>import>bvh motionをクリックしてbvhを選択します。
表示されるダイアログについては、自動スケールと、Along X-axis にしておきました。
ちなみに、自動スケールを選択しないと、V4がどこかに消えてしまいます。
axisの指定については、Poserのマニュアルには、bvhを記録した時の指定によると書いてありました。
DAZ Studioの出力では、どちらでもあまり変わらないようです。
で、インポートが終わると、V4は頭だけを地面に出して埋まってしまいます。
それを修正するには、10フレームでV4のBodyの高さ(Y移動)を修正すれば、OKです。
さて、これですべてうまくいくとは限りません。
今回のインポートでは、目の回転と、手首と指がおかしくなってました。
手のポーズの10フレーム目と最終フレームを直します。
次に目の回転をただしく直します。
このままだと、アニメーション中に戻ってしまうので、アニメーション編集パレットを開き、目と手について、10フレーム目から最終フレームまでを削除し、キーフレームにしてスプライン削除します。
これで、Shortsを着用して、クロスシミュレーションを計算します。
クロスシミュレーションでは、歩いてる途中で、手がドレスに干渉してしまったので、衝突対象から手をはずしました。
クロスシミュレーションが終わりましたら、MATを適用したり、髪、アクセサリーを着用して、ムービー作成を行います。
今回も、Youtubeにアップするので、解像度は426x240の最低におさえました。
また、本来なら、Fireflyでムービー作成すべきですが、時間の関係でプレビューレンダで済ませています。
プレビューなので、ドレスの裏が透明になってしまうのが、痛いんですが・・・。
ムービー作成については、場面をカットしたり、カメラを移動させるなどして、何シーンか作成して、ムービーメーカーで編集しました。
せっかくつくったので、フリーのBGMを付加しています。
しかし、フリーのBGM、すごいです・・・。
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コメント
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投稿: Britney Spears in San Francisco | 2013年3月23日 (土) 16:27
Thank you for your comment.
Since it is writing in Japanese, it is unclear, but I am glad to have you read.
投稿: kobamax | 2013年3月25日 (月) 22:41