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Carraraでレンダリング4

今回は、とりあえず最終回のレンダリングです。

201304021

テストレンダを行うため、まずはRender Roomに移り、準備をします。
レンダ速度を上げ、全体が見えるように解像度を300×500pixに設定しました。

201304022

Assemble Roomに戻ると、レンダリングの解像度に応じて、Production Frameが変わります。
ここで、カメラを私がPoserでいつも使用している100mmに変更し、アングルを調整します。

201304023

今回のレンダリングでは、HDRIを使ってレンダするので、とりあえず他のライトを消します。
Instance TabでLight1を選択して、Brightnessを0にします。
このライトは、いわゆる無限光ですね。

201304024

Instance TabでSceneを選択すると、AmbientやBackDropなどが設定できます。
まず、Ambient(環境光)のBrightnessも0にしておきました。
次に、Backgroundをクリックして、HDRIを設定します。
ここでは、手っ取り早くCarraraに付属してるHDRI画像を使用します。coldsweats01
Program Files>DAZ 3D>Carrara8>Scene>Global Illuminationに、何枚か画像がありましたので、DoschHDRIを読み込みました。

201304025

Render Roomに移り、テストレンダを行います。
Rendererの右側をクリックすると、レンダリングの種類、Draft、Non-Photorealistic、PhotoRealisticが選択できます。
ここでは、Photorealisticを選択しました。

HDRIを使用してレンダリングしますので、Global IlluminationのSky Lightにチェックを入れます。
Carraraでは、基本的にはこれだけでGIレンダができるということですが、ついでにIndirect Lightにもチェックを入れました。

さらに、Gamma correctionを2.2にしました。
Gammaの設定については、もっと勉強が必要だと思いますが、レンダしてみて暗かったのと、Helpには、通常のモニタでは、2.2から2.6ぐらいがよいと書かれてありましたので、とりあえずこの設定としました。coldsweats01

次に、注意点として、髪などのトランスマップをレンダするため、Raytracingと、Global Illuminationの2箇所のLight though Trans...にチェックを入れます。

その他は、基本的にはデフォルトのままですが、レンダリング速度を上げるために、Refractionをはずしたり、品質をFastにしておいたりしています。

テストレンダの結果は、図のように、少し暗めになっていたり、背景にHDRI画像が貼りついたレンダになりました。

201304026

そこで、まず背景を設定します。
Assemble Roomに戻り、先ほどと同様に、Instance TabでSceneを選択して、Sceneのプロパティを表示し、BackDropからColorを選択し、白い背景を設定しました。
ここでは、背景画像を指定することもできます。

201304027

Render Roomに戻り、再度テストレンダをしました。
前回は、暗かったので、Sky LightとIndirect Lightの両方の数値を上げています。
レンダは明るくなり、背景もレンダリングされています。

201304028

次に、背景に影を落とす設定を行います。
Assemble RoomでInsert>Planeをクリックして、影用の平面を追加します。

201304029

Instance tabで、追加した平面を選択し、ShaderのGeneral プロパティで、Editをクリックして、Shader Treeを表示します。

201304029a

Top Shaderをクリックして、Lighting Modeles>Shadow Catcherを選択します。
Optionsでは、Catch Global Illuminationにチェックを入れました。

201304029b

テストレンダの結果は、あまり影がでませんし、平面の境がレンダされてしまいました。sad
ということで、ここではDistant Lightを使用して影を落とすことにします。

201304029c


先ほどのTexture Roomに戻り、Catch Global Illuminationのチェックをはずします。

201304029d

次に、Light1(Distant Light)のBrightnessの数値を10%にし、Shadow Intensityを50%に設定しました。
ちなみに、Light1のプロパティのEffectsタブでは、Soft Shadowの設定、品質やBiasの設定ができます。

201304029e

テストレンダの結果です。今度はうまく影がつきました。
少しフィギュアが地面から浮いてるようですね。要調整です。catface

201304029f

フィギュアの調整後、とりあえず最終レンダを行います。
outputタブのImage Sizeを960×1600pixに設定しました。

レンダリングの設定では、次のところを変更しています。
Raytracing---------------------------------------
AntiAliasing:Best
Object Accuracy:0.5Pixel
Shadow Accuracy:4Pixels(省エネ設定です。汗)
 
Filter Sharpness:100%

Global Illumination---------------------------------
Lighting Quality:Best
Accuracy:16 Pixels(省エネ設定です。汗)

・・・で、こちらが最終レンダリングです。
PoserやDAZ Studioと比較すると、少しフォトリアルな感じを受けます。
白飛びしてたり、黒がつぶれたりしてるの残念なのですが、それは、またの研究課題とします。coldsweats01

以前、DAZ StudioでRealityを使ってレンダリングしてみましたが、Carraraの方が圧倒的にレンダリングが速いのがうれしいです。
ちなみに、今回のレンダリングは4CoreのCPUで25分くらいです。happy01

201304029g_2

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