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2013年5月12日 (日)

ジャケットの前開きモーフを作りました

今回のジャケットは、前開きなどに凝ってみました。
デフォルトは閉じたスタイルですが、モーフで左右に大きく開くようにしています。

モーフを作りやすくすることや、より自然な形を作れるように、今回の服では、hipがありません。
厳密には、ボーンにはhipがあるのですが、服のオブジェクトにはhipがなく、abdomenを7本のエクストラボーンで動かす仕組みとなっています。

201305121

フィールド・ジャケットということで、motokamiさんのハンドガンを持たせてみました。
実は、銃のことは、詳しくないのですが、CGV45_1911という名前ですので、コルトM1911がモデルなのかな・・。
M1910だったら、かの峰不二子さん愛用ですが・・。

ジャケットはもう少し調整して、FBMを作ります。

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POSER 服」カテゴリの記事

コメント

どうも、お買い上げ、ありがとうございました。
 今回は、「銃」を使った画を作る際に注意したい事項をいくつか言わせてください。
 
 まず、銃は正面形が一番つまらない形状に見えます(目立たないとも言える)。なるべく、側面が見えるようにポーズを構成すると銃を持っているという事がアピールできて効果的です。これには、手に持った銃口を向けられて気分のイイ人はいないので、見ている人の方へ銃口が向かない(真っ正面から映さない)ようにする方が良い、という意味もあります。余談ですが、某銃器雑誌で、うっかり読者の方に銃口が向いた写真を載せてしまって、翌月号の編集後記で謝罪のコメントが乗ったぐらいでして(笑)。「銃口は人に向けない」というのが銃器使用者の基本エチケットです。まぁ、敢えてそうする事で違う効果を狙う場合もありますから、ケース・バイ・ケースではありますが。
 そんなわけで、ただ持っているだけなら銃口は上か下に向けた方が無難です。
 今回のサンプル画像程度、射線がずれていれば「エチケット云々」は問題ないですが、銃器好きの人間には銃の形状的につまらないアングルなので、ちょっと残念です。逆に、「銃の種類を特定されないようにしよう」という意図(※このサンプル画像はあくまで服のサンプルであって、「銃」については持っているという「概念」だけが伝わればそれ以上の情報は不必要…とか)であれば、今回の構図は大正解ですが。
 次に、日本人はやりがちですが、「引き金」に指をかけるのは、発射の瞬間だけにしましょう。これも、銃を扱う人にとっては「基本中の基本」。銃をただ持っているだけの時は、人差し指はトリガーガードの縁に掛けるか、真っ直ぐ伸ばしてフレームに沿わせるかします。その方がプロっぽい画になります。 ただし、「銃の扱いについて正規の教育を受けていないチンピラ」的な設定ならば、「トリガーに指をかける云々」はその限りではないので、これもケース・バイ・ケースです。
 
 まぁ、興味のない人にはどうでも良いような事ですが~好きな人間はそう言ったところを見てるんですよ、といったお話でした。
 何かの参考にでもなれば。
 以上、お邪魔しましたです。

motokamiさん、コメントありがとうございます。
いろいろご教示いただき、ありがとうございます。

そもそも、フィールドジャケットなどミリタリー関連や銃など詳しくないので、プロモなどの絵づくりをどうしたものか、思案しておりました。

何か銃を持たせてみようと思って、作品を購入させていただきました。
精巧で緻密に作られた銃で、感服いたしました。

純粋に軍関連だと、服と銃の組み合わせについて、時代背景などの考慮しないといけないかもしれませんし、もっと調査勉強が入りそうです。

いやあ、奥が深いですね・・・。
あまり軍関連を意識しない方が身のためかもしれません。大変に勉強になりました。

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