Genesis2を使ってみました4
今回は、Genesis2キャラにドレスを着せます。
服は、一から作るのではなく、Marvelous Designer 3 のサンプルドレスを手直しして作ります。
手順としては、まずGenesis2を、COLLADA形式で書き出します。
特に設定は変更しておりません。
次にそれをMarvelous Designer 3 にインポートします。
当然ながら、サンプルドレスは、フィットしませんので、シミュレーションをONにして、マウスで体にくいこんだ布地をひっぱりだします。
その後、布地パターンを若干お直しします。
上図では、肩紐の長さを縮小しています。
Genesis2のMarvelous Designer 3 へのインポートについては、まだまつ毛や髪の透明化がうまくいっていません。
ここは、要検討ですね。
胴回りが少しぶかぶかしていたので、ここは、Shrink pattern 機能を使って、詰めます。
このあたり、リアル裁縫のようなイメージで直せるのが、面白いです。
このように、おおむねGenesis2にフィットしました。
この服をobj形式で書き出します。
Marvelous Designer 3 の最新版では、服に厚みをつけて書き出しができるようになっています。
DAZ Studioに読み込んで、Transfer Utility を使ってフィギュア化しました。
あっというまにできるのがすごいです。
若干、テクスチャーを設定して、テストレンダしました。
« Genesis2を使ってみました3 | トップページ | 浮き輪を作りました。 »
「DAZ Studio」カテゴリの記事
- Maya Redshiftマテリアルに変更する その3(2022.03.06)
- Maya Redshiftマテリアルに変更する その2(2022.03.06)
- Maya Redshiftマテリアルに変更する その1(2022.03.05)
- MayaとRedshiftでHDRIを使う(2022.03.05)
- MayaとRedshiftでレンダリング(2022.02.21)
コメント