Zbrushを使って服を作る その5
前回作成したズボンを、DAZ Studioに持ち込んで、フィギュアにします。
今回は、Zbrushは、でてきません。
DAZ Studioで、Genesis2をロードして、ズボンのオブジェクトをインポートします。
Transfer Utilityを起動して、pantsを選び、フィギュアにします。
以前、記事を書いた時から、Transfer Utilityのメニューとか位置がずいぶん変わってるようで、少しまごついたり・・・・。
自動で組み込まれたボーンでは、足首以下がついています。
このままだと、足首を曲げたときに、ズボンが追随してしまうので、foot以下を削除します。
Footボーンに関連付けされていたfootのFaceを、shinにAssignします。
Tool setthingsタブに表示されているfootも削除しておきます。
一応、これでフィギュア完成です。(はやっ!)
これを、保存するのですが、サポート・アセットに登録せよとのメッセージが出ました。
そこで、上のようにサポート・アセットを登録します。
サポート・アセットの登録内容です。
この情報により、DAZ StudioのDataフォルダーに新たなフォルダが作られますので、要注意です。
これで、コンテント・ライブラリに登録できるように、なりました。
Genesis2に着用して、テストレンダしました。
Foot以下のボーンを削除しているので、ポーズによって、ズボンが足に食い込みます。
これは、モーフにより対応することになります。
(つづく)
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