Zbrushを使って服を作る その11
タイトルを Zbrush としてますが、最近、Zbrushは、まったく登場しておりません。
内容は、ほとんどGenesis2の服づくりの記事になっております。
本日は、Stephanie6と、Teen Josie用のFBMについてです。
Stephanie6は、Genesis2より、若干背が低く設定してあります。
パラメータタブを見ると、Scaleが、92%となっています。
FBMを作る際には、Scaleを100%に戻して、書き出すか、または、Stephanie6 Bodyモーフを適用後、テンプレートを書き出せばOKです。
とりあえずFBM作ったので、テストレンダしました。
顔のシェイプは、私のGenesis2キャラなんですが、ちょっと男っぽい感じ・・。(汗
ちなみに、シャツ(上着)のオブジェクトを少し修正しました。
あまりにペラペラだったので、厚みを増やしております。
modoなどで、スムースを多用したり、サブデビをかけてしまうと、厚みがなくなってしまうので、要注意です。
DAZ StudioでGeometryを修正・入れ替える場合、以下のように、Update Base Geometryを使うことができます。
どういう仕組みかわかりませんが、頂点数に変更がなければ、Weight Mapや、Morphもそのまま使用できるようです。
PoserPro2014や、Blenderでは、コピー・ペーストのような操作が必要でした・・。
次に、Teen Josie です。
このフィギュアは、Teenなので、扱いには要注意です。
JosieもStephanie6同様、背が低く設定してありますが、FBMを作成する場合、少し注意が必要です。
Genesis2にTeen Josie Bodyを適用後、hipのY Translate を 0 にして、テンプレーを書き出す必要があります。
スキンテクスチャーは、Teen Josie デフォルトで、シェイプもいじっておりません。
少しアップの画像も・・・・。
プロポーション・顔つきなど、日本では、扱いやすいフィギュアではないかと、思います。
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