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2014年9月24日 (水)

Marvelous Designer 4 その2

今回は、Marvelous Designer 4で作成した服を Genesis2用の服にします。
前回のプリンセスラインのワンピースは、パフ・スリーブにして、全体の調整をしました。
ポーズは、DAZ Studio用のデフォルト・ポーズに変えています。

デフォルト・ポーズへの変更は、Genesis2のデフォルト・ポーズをモーフ・ターゲットとして、読み込ませて行っています。
これで、服の形状が少し変わってしまうので、少し調整も必要になります・・。

201409241

MD4で、Fabricを適当に分けて、名前を付けておくとよいです。
襟とフリルの袖とその他に分けてみました。
これで、DAZ Studio用のobjをエクスポートします。

ちなみに、クワッド・メッシュにすると、服の厚みをエクスポートできないようです。
どうやら、これは開発中らしい・・・・。

201409242

DAZ Studioにインポートして、Transfer Utilityを使えば、フィギュア化終了です。
ドレスが白いのは、サーフェス(マテリアル)の設定のせいです。

201409243

DAZ Studioでサーフェスの設定をします。
Tool Settingタブを開いて、サーフェスの名前をダブルクリックして、適切な名前に変更します。
Fabricの名前は、サ-フェスに引き継がれないようです。

201409244

サーフェスタブを開いて、まずAmbientを黒に修正します。

201409245

次は、Diffuse Colorの設定をします。
色を設定したり、お好みのテクスチャーを設定します。
このドレス専用のテクスチャーを作成して設定する場合は、これで終わりですが、一般的なタイルのテクスチャーを適用する場合、Tilingの設定が必要です。

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フリルの設定をしてみます。
上のイメージのようなレース・テクスチャーをOpacityに設定します。
Opacityでは、黒は自動的に透明な設定になります。

201409247

Tilingのところで、繰り返し回数?やオフセットの調整をして、うまくレースが表示されるように調整します。
その他に、服の凸凹を表現するバンプマップやノーマルマップなど、いろんな設定がありますが、今回は、このあたりで終わりにします。

最後に、ライティングやポーズを作って、テストレンダです。

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