毎日暑いのでプールでも
ここ数日、暑い日が続いてますので、プール絵を作りました。
プールのpropには、hideoutさんのA_Poolを使わせていただきました。
リアルで欲しくなるような素敵なプールで(無理!)、モデリングも素晴らしいです。
今回は、DAZ Studio のIrayを使いたかったのですが、A_PoolにはDAZ Studio用マテリアルがなくて、水面をどう設定するかでいろいろ試行錯誤しておりました。
DAZ StudioにもWaterというプリセットがあるのですが、鏡のようにきれいな水面すぎて・・。
そうこうしてるうちに、pixivで、とうふさんがA_Pool用のマテリアルを配布されてたのを見つけたので、早速使わせていただきました。
大変素晴らしいマテリアルで、大感謝です。
絵の作成過程を簡単にメモしておきます。
まず、DAZ StudioにA_Poolをロードして、とうふさんのマテリアルを適用します。
ライトを配置してみてプレビューしつつ、適宜調整します。
IrayのSun-Sky only もよいのですが、人物ポートレートだと、イメージどおりライティングするのが、なかなかむずかしいので、Dome and Scene を使いました。
その他のIrayの設定は、デフォルトです。
次に、人物を配置しました。
モデルは、Genesis2のマイキャラです。
背景を非表示にして、ポーズやカメラアングル、ライトを試行錯誤しました。
顔もIray用に微調整・・・。
結局、ライトは、UberEnviroment2 と、DistantLight、SpotLight1です。
次に、背景を表示して、建物の壁などで、光の加減が変わるので、ライトを調整します。
ポートレートなので、カメラもいつものように、Focal Lengthを100mm、Depth of Field をONにします。
とうことで、最初に低解像度でお試しレンダリングしてみて、最後に大きな画像でレンダリングしました。
使用したデスクトップPCのGPUは、GTX 750Tiです。
レンダリング所要時間は、1600pix ×1600pix で約1時間20分でした。
ライトを複数設置したせいか、時間かかってしまいました。
Photoshopで自動コントラスト調整して、解像度を減らしてとりあえず完成です。
なかなかフォトリアルなイメージができました。
背景のリアルさが、フィギュアに勝ってる気もしますが・・・。
とりあえず涼しい感じがしました~♪。
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kobamaxさん こんばんは^^
勉強になります!m(_ _)m
投稿: Fujiko | 2015年7月12日 (日) 22:45
Fujikoさん、こんにちは~。

レンダロへの投稿や車のレンダリング拝見いたしました。もう完璧にマスターされてますね~。
PoserのシーンをDAZ Studioにインポートできるので、Poserメインの人も、DAZ Studioをレンダラーとして使うのは、ありですよね~。
投稿: kobamax(管理人) | 2015年7月13日 (月) 09:35