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2015年11月16日 (月)

Skyler用の服をつくる

現在作成中のフリルドレスをSkyler用にする方法を書いておきます。

201511161

最初に、ShapeタブでSkylerを100%にして、自動的に変形します。
すると、胸のあたりがSkylerは平たんなので、でこぼこになったり、テクスチャーが相当歪んでしまいます。

2015111621

そこで、胸の凸凹をZbrushでなめらかにします。
modoでもやってみましたが、Zbrushの方がうまくいきました。

Zbrushには、DAZ Studioから Gozを使って自動的に転送しています。
フィギュアと服を同時に選択して転送すると、うまくSubToolで分けて編集できます。
これをGozでDAZ Studioに戻し、モーフ作成して、objでエクスポートします。

201511163

問題のテクスチャーの歪みですが、別UVで対応します。
modoのUVリラックス機能を使って、UVの輪郭を変えずに、UV再展開します。
これで、テクスチャーの歪みがなんとかおさまります。
今回は、modoでやったんですが、これってZbrushでもできそう・・・ですよね。

201511164

DAZ Studioに戻り、作成した服のモーフをMorph Loader Proで読み込み、Skyler用のモーフを上書きします。
この時、以前書きましたが、Reverse Deformations:yes、Preserve Exsisting Deltas:Yes を設定します。

2015111641

さらに、Skyler用のUVをDAZ Studioにロードします。
これは、服を選択して、以下のメニューからロードします。
作成するUVの名前をつけて進めば、新たなUVが追加されます。
これで、サーフェスタブのUV SetでUVの切り替えができるようになります。

201511165_2

これを、File>Support Asset>UV Asset(s)...で登録すれば完成です。

うーむ、専用UVを使うことで、なんとかSkyler用の服ができましたが、通常の作り方ができればいいんですけどね。

作ったのでお試しレンダしました。

201511166

靴、ソックス、リボンは何もしなくても使えました。
ただし、リボンはpropなので、縮小して位置調整してます。

Skyler、かわいいですね・・・。

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