Genesis3用メイド服その1
DAZ Studio 4.9 なかなか出ませんね・・・。
現在、V4用メイド服を手直しして、Genesis3用のメイド服を作っております。
G3FFdressでは、裾部分の修正モーフを作りましたが、今度の服は少し丈が長いので、JCM書き換えで対応しました。
Transfer Utilityでドレスをフィギュア化し、足をリミット値の115度上げると、上図のようにドレスが破けてしまいます。
これをウェイトマップで修正することも可能ですが、Genesis3の場合、関節ごとに1種類しかマップがないので、下手に塗ると他方向の動きにも影響を受けてしまいます。
そこで、自動的に作られる、pJCMThighFwd_115_R というJCMを書き換えることで修正します。
ただ、この115度というポーズは、足の付け根のところの修正が結構むずかしい。
このため、60度とか90度ポーズでモーフを作りながら、修正していきます。
モーフ作りは、GOZ経由のZbrushで作ってもよいですが、私はmodoで作っています。
ちなみに、先日ZbrushをR7にアップグレードしたんですが、「Unable to connect with Pixologic ZBrush, check the instalation」というメッセージが出て、DSからZbrushに転送できなくなってしまいました。
設定確認したり、調べてもわからず、結局、DAZ Studio、GOZ、Zbrushを再インストールして直りました。
JCMを修正後、115度足を上げると、足の付け根のところが破けてます・・・。
ここはウェイトマップで修正しました。
塗りやすいように足を上げ下げしながらウェイトマップを塗ります。
あくまで塗る部分は、最低限にしておきます。
JCM書き換え、ウェイトマップ修正に合わせて、Smoothing Modifierを適用することで、うまく破けが直りました。
この服、ドレス、エプロンのフリルなど、ポーズによって干渉しまくりで、ポーズに制限がついてしまいます。なかなか簡単にはいきません。
まだテクスチャーは仮ですが、とりあえずテストレンダしました。
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