Miu2 for G2Fへの道その1
お先日コメントがありました、Gensis2 用のMiu2、早速試してみました。
Genesis2は、Poserで使えるDAZの最新フィギュアです。
できたら、Gensis2をVictoria4の後継として、Poserで使えればよいなあと思ったり・・・。
とりあえず、Aiko6まで持っていながら、あまり使ってない(泣)Genesis2をPoserで使ってみることにしました。
試すに当たっては、素材として、Miu2 for G2Fを用意いたしました。
テクスチャーは、Miu2 for G3Fを作成途中にできた、V4用変換テクスチャーを使いました。
なお、Bumpマップなどは、一切省略してます。
私は、Victoria 4 for Genesis 2 Femaleを持っているので、Gensis2にV4用テクスチャーを使えます。服などの変換にも必要なので、たいていの人が持ってるのかも・・・。
Genesis2とGensis3はの顔は少し違ってますが、モーフの種類などかなり似ています。
したがってMiu2のパラメータ値を適用して少し調整するだけで、似た顔が作れました。
ちなみに、カスタムモーフについては、Genesis2用に再度作りました。
並べてみると、こんな感じです。
若干、微調整が必要ですが、かなりそっくり・・・。
さて、今回は、Miu2 for G2FをDSでキャラクターとして登録し、Poser Companionを作りました。
このCreate Poser Companion Filesの実行で、Poser側から読み込めるようになります。
なお、Poser側には、あらかじめDSON Importer for Poserをインストールしておきます。
ちなみに、ここでつまづいたのですが、DSON Importerは、最新バージョンでないと、Poseがうまく適用できないなど、トラブリます。
(追記 20160410)
PoserPro2014では、最新バージョン1.2.0.12が必要ですが、Poser11Proでは、Betaバージョン1.1.3.49がよいです。
Genesis3読み込みには、Betaバージョンがよいとのことですが、G2Fに関しては、最新が必要でした。
PoserPro2014で読み込んだイメージです。
いろいろ指摘されているように、確かに重いです。
DSではスムーズに動くのですが、腕の上げ下げひとつもカクカクしてしまいます。
少しでも軽くするために、ScriptメニューでサブディビジョンをOFFにしてみました。
テクスチャー表示も場合によってはなしにするなど・・・。
サブディビジョン設定は、必要に応じてレンダ前に再設定・・・。
プレビュー設定も、極力軽くするように設定しました。
テクスチャーサイズも256に下げたりして・・・。
これらで、少しは軽くなったように思います。
Genesis2で保有している数少ない服です。
これで、あとはレンダリングするだけですが、せっかくなので、重い背景を追加して、さらにSuperflyにチャレンジしてみます。
Genesis2をPoser11Proに持ってきて、背景にCanalCityを追加しました。
Poser11Proでは、サブディビジョンをOffにすると、テクスチャーがおかしくなりました。
ひょっとしてUVがGenesis2 Femaleに戻ってしまったり?!
Poser11では、DAZおよびSmithMicroどちらかに、まだ不具合あるのかも・・・。
動きは、やはりもっさり・・・。
お試しレンダすると、こんな風にドレスやパンプスが真っ黒に・・・。
Poser11のエラー表示によると、Superflyでは、シェーダーツリーのClayとか、Ambient Ocuulussionとかは、読み込めないみたいですね。
やむなく、マテリアルを手動で調整しました。
Superflyでは、とにかくこの作業が発生し、トライアンドエラーを繰り返さなくてはなりません。
ライトの位置も調整して、レンダリングした結果がこちらです。
レンダリング設定は、プリセットのGPU Medium で、約8分少々です。
なかなか早いし、綺麗です。
« Miu2 for G3F リリース | トップページ | Miu2 for G2Fへの道その2 »
「POSER Character」カテゴリの記事
- PEでうごイラ2020-1(2020.01.09)
- PEでうごイラ3(2019.11.03)
- PEでうごイラ2(2019.11.02)
- PEでうごイラ(2019.10.31)
- PEでコミック2(2019.10.30)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント