Miu2 for G2Fへの道その8
現在、PoserのSuperflyでプロモをまだ作成中です。
いろいろレンダリングを試してみたので、少しメモしておきます。
まず、ライティングでは、3点ライティングとかいろいろ試したのですが、リアルさという点では、やはりHDRIがよい感じです。
使うドームは、EnvSphere だと、明るさなども調整できるので便利です。
ライトなしだと、真っ暗なので、プレビュー確認用にライトを使うとよいです。
ドームの調整は、少しづつ水平に回してみて、光が好みの当たり具合になるようにするとよいです。
Superflyのレンダリング設定は、速度の点からGPUレンダリングを使ってます。
プリセットは、レンダリング時間を短縮する場合、GPU Very Fastを選択しますが、このままでは、レンダリング画像がざらざらで、使い物になりません。
そこで、Pixel Samplesを、例えば50にあげると、ざらつきが収まるようです。
実は、Branched Path Tracingを設定すると、少ないPixel Samplesでざらつきを抑えられるとのことなんですが、私のGPUでは、これを設定すると応答不能とかになりましたので、使えませんでした。
さらに、レンダリングを速くするには、Poser11のリファレンスにも書かれていましたが、Max Transparent Bouncesの設定をMin以上で低く設定する方法があります。
髪などは、透明オブジェクトが重なっているので、相当な負荷がかかるとのことです。
ただし、あまり低くすると、まつ毛とか髪がおかしなレンダ結果になるため、お試しレンダして確認するとよいですね。
Superflyは、なかなかよいのですが、今の私のパソコンでは、レンダリングに時間がかかるのがつらいです。
レンダロのプロモで使用する1000pix×1000pixの解像度で、GPU Extream設定でレンダすると、2時間半とかかかってしまいます。
GeForceGTX960くらいには、上げたい・・・・・。
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