DAZ Studioでマンガを描く
随分前に、DAZ Studioで千○さんを作ってみたことがあります。
今回は、その続編で、マンガを描いてみました。
登場人物jは、こんな感じで、GenesisのAsobiちゃんをベースにしています。
髪は、Mitsu Hairを改造、服は、V4F outfitです。
アニメ調のレンダリングをするため、pwToonを使います。
Genesisのサーフェイス全体に、pwToon -Neutral-を適用します。
今回は、手作業で設定しますので、プリセットは使いません。
最初に、人物の影をアニメ調にします。
Shading Color を246.201.169にセットします。
Defuse Upper Bound を30%、Defuse Lower Boundを10%にセットします。
ライトを斜め上にセットして、影を描画する設定にします。
これで、こんな風にレンダリングできます。
次は、人物の輪郭を黒く描画します。
Draw Outline をONにして、Outline Colorを20.20.20にしました。
これで次のようになります。
一応これでマンガ風になりました。
髪や服も、基本的に同じ設定をします。
人物と違うのは、影の色で、一律にグレー 128.128.128としました。
背景には、Hideoutさんが配布されている緻密な教室を使わせていただきました。
背景の小道具にも、pwToonを適用し、グレーの影を設定しました。
全景はこんな感じです。
3Delightでレンダリングした結果は、このようになります。
白黒にしてふきだしを入れてみました。
なかなか緻密なマンガ調イメージができました。
本格的にマンガを描いてみたい人は、チャレンジしてみるとよいかも。
pwToonの詳しい使い方については、操・活・解さんの記事をご覧ください。
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