IndigoRT で動画作成
前回作成した、秋のイメージ動画を、IndigoRTで作成してみました。
とにかくレンダリング時間がかかるので、解像度はDVD(720×480)に落とし、時間も13秒程度に短縮しました。
それでも、フレーム数371で、レンダリング対象をエクスポートすると、10G超え、レンダリング時間は、1分/枚設定で、6時間超えとなりました。
まあ、ほっとけば、やってくれるのでよいのですが・・・。
まあ、ほっとけば、やってくれるのでよいのですが・・・。

IndigoRTでレンダリングする場合に、困るのが、背景です。
物理レンダラーなので、iClone6で背景に画像を設定しても、何もレンダリングされません。
画像を貼った壁を置いても、なかなか自然な感じになりません。
画像を貼った壁を置いても、なかなか自然な感じになりません。
そこで、今回は、Foreground Alphaを設定して、背景をアルファで透明にして、後で合成する方法をとりました。
IndigoRTは、自動的にレンダリング画像に番号をふってくれるのですが、これがなかなか気が利きません。
つまり、番号の桁数が一律でないので、読み込むソフトが順番を間違えます。
つまり、番号の桁数が一律でないので、読み込むソフトが順番を間違えます。

そこで、フリーソフトのFlexible Renamerで連番の桁数を揃えました。(感謝)
最後につまづいたのが、アルファ付のpngを背景画像と合成して、ムービーを作ってくれるソフトです。
当然、Microsoft Movie Makerでは、対応できないので、フリーソフトをいろいろさがしました。
当然、Microsoft Movie Makerでは、対応できないので、フリーソフトをいろいろさがしました。
見つかったのが、AviUti というソフトです。
このソフトは、拡張編集の設定プラグインを使うことで、連番のアルファ付pngファイルを動画として読み込むことができます。
レイヤー機能もあるので、合成もできます。(感謝)
このソフトは、拡張編集の設定プラグインを使うことで、連番のアルファ付pngファイルを動画として読み込むことができます。
レイヤー機能もあるので、合成もできます。(感謝)
あとは、Aviでエクスポートして、いつものようにMovie Makerで加工しました。
やっとできた動画がこちらです。
やっぱり13秒は、短すぎました。
やっとできた動画がこちらです。
やっぱり13秒は、短すぎました。

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