iClone6Pro でアクションシーンをつくる1
前回の記事で、mixamoについて書きましたが、mixamo にたくさんあるアクション系モーションを使って動画を作ってみます。
登場人物としては、私の好きなTomb Raider系に・・・。

ヒロインは、以前のZombiの時に使った衣装をパワーアップしたmiu2、髪は、AliさんのV4用の髪のHr-145を小道具化しています。
髪のテール部分は、iCloneでは、物理設定する予定です。
髪のテール部分は、iCloneでは、物理設定する予定です。
武器は、2丁拳銃プラス、Pretty3Dさんのライフルです。
ヒロイン用の乗り物として、TF3DMからダウンロードしたJeepを、iClone用にコンバートしました。上図のように、車輪やハンドルをサブプロップとして設定することで、iClone上で個別に動かすことができるようになります。
次に、悪役ですが、iCloneキャラを使ってもよいのですが、服装などに限りがあるので、Michael5を使うことにしました。そういえば、なんと、Michale5 Pro Bundleを持っていました。

サングラスをかけて、悪役風にしています。

1人じゃ、戦闘シーンが面白くないので、mixamoからSwatをダウンロードして使うことにしました。複数人だと、顔が同じになるので、困ります・・・。

悪役用のトラックも、TF3DMからダウンロードしました。
このトラックデータのインポートでは、少してこずりました。
3dsMAX形式だったのですが、3DXchange6で読み込むと、テクスチャーを読み込めませんでした。どのマテリアルにどのテクスチャーを適用するか、よくわからない状態に・・・。
そこで、いったんPoserにインポートして、マテリアルとテクスチャーの紐づけをメモして、解決しました。ちなみに、3dsMAX形式のデータは、スケールが合わなくて困ります。
今回のトラックは、2400%に拡大しています。TF3DMなど、ネット上には、3dsの良いデータが多いので、このあたり、もう少し調べてみようと思います。
最後に、背景ですが、iCloneのテンプレにある地形を使って、砂漠にしました。
ヒロインのイメージ画像がこちら・・・。
悪役の皆さんがこちら・・。あまり悪役に見えないかも・・。

次回は、アクションシーンを作ってみます。

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