メインパソコンの更改
2007年から使用していた、メインパソコンを更改しました。
これまで使っていたパソコンは、CPUにAMD PhenomⅡX4 940-BE、ビデオカードにGeForce 9600GTを搭載したパソコンです。
もう7年前のパソコンなのに、Windows10がふつうに動き、ビデオカードを新調したことで、PoserやDAZ Studioなど普通に使えていましたが、さすがに動画作成などCPUの力不足は否めません。
また、そろそろ、ハードディスクをはじめ、あちこち壊れても不思議はありません。
新しいパソコンは、やはりドスパラで購入したもので、CPUは、お手頃のCore i5-6500、GPUはオンボードなのですが、持っていたGeForce GTX960を追加しています。このため、電源を550Wにアップしています。
・・・ということで、各種ベンチマークをとってみました。
旧PCには、手持ちのGeForce GTX 750TIをつけています。
■新PC
CPU intel Core i5-6500
GPU NVIDIA GeForce GTX960
メモリ 8GB
Windows10
■旧PC
CPU AMD PhenomⅡX4 940-BE
GPU NVIDIA GeForce GTX 750TI
メモリ 8GB
Windows10
最初に、3Dゲームの定番ベンチマークの3DMark11です。
3Dゲームはほとんどしませんが、iCloneの3D表示に関係するのかも・・・。
約2倍弱の性能アップでした。
約2倍弱の性能アップでした。

<新PC>
<旧PC>
次に、iCloneのレンダラーのIndigo benchをやってみました。
<新PC>
旧PCでは、なぜか計測できませんでした。

一秒あたりのレンダリングサンプル数を計測するようです。なるほど・・・。

DAZ StudioのIray用のベンチマークがあったので、やってみました。
もともとDAZ Studio4.8betaの時代のベンチシーンで、Genesis 2 Female Starter Essentials があればできます。
<新PC>
レンダリング100%までの時間 6分36秒
<旧PC>
レンダリング100%までの時間 10分33秒
レンダリング時間が半分ちかく短縮されるのは、うれしい。
設定は、CPUとGPU両方使用し、OptiX ON です。
どうやらこの設定が一番速いらしい・・・。
どうやらこの設定が一番速いらしい・・・。
ちなみに、一度レンダリングしてしまうと、次から早くなるので、再起動後に計測するとよいみたいです。
PoserのSuperflyのレンダリングベンチシーンについても、ネット上で見つけたのですが、画像の読み込みエラーが出たり、サンプル数100の設定で、1時間以上かかるので、止めました。

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3Dゲームはほとんどしませんが、...
ドラクエ廃人がうそを言ってる゚(PД`q)゚゚。
投稿: 僧侶Y | 2016年12月18日 (日) 17:55
あ、そういえばドラクエも一応3Dゲームでしたね。
でも、ライト層ですよ。w
僧侶Y様には、いつもお世話になっております。^^
投稿: kobamax(管理人) | 2016年12月18日 (日) 22:50