Mayu2で水着ポートレート
Mayu2を使って、簡単な水着ポートレートを作成しました。
最初に、Genesis3 Femaleを読み込んで、Mayu2のShapeを適用します。
続いてマテリアルは、Iray用のMATを適用します。
Mayu2は、黒髪で黒い眉毛がデフォルトですが、今回は、QuakerさんのSapphireFoxHair(茶髪w)を使用しますので、Mayu2のMakeup0Bを適用して眉毛をBrownに変更します。
Mayu2は、他にメイクアップやLipカラーがありますが、基本すっぴん推奨です。

SapphireFoxHairは、今はもう購入できないのかも・・・。

Victoria3時代の髪(小道具扱い)なので、位置調整が必要です。
YTrans 3.97 ZTrans 0.97にセットしました。
続いて髪をIray用のマテリアルに変更します。
手順については、以前の記事をご覧ください。
この髪は、あまりスカスカにならないので、Cutout Opacityは、1.20を設定しました。
水着は、プロモでも使用しているHongyuさんのビキニを着用しました。
Mayu2のBodyは、Nipple100%になっているため、0%に変更しています。
ポーズは、Kawaii Poses for G3Fから、「KW17R」 を適用しました。
カメラをぐりぐり回して、適当なアングルにします。
カメラをぐりぐり回して、適当なアングルにします。
それから、ライティング調整用に「Light Probe Tool」を読み込んでいます。
このツールはDAZで無料で配布されているもので、便利です。
操・活・解で使い方を詳しく解説されています。

今回は、「LightProbeTool Default Environment」に表示されてるHDRIを使います。
このポーズでは髪が、肩に食い込んでいるので、モーフで調整します。
表情は、Mayu2付属の「Mayu2 Laugh2」を適用しました。
それから、カメラ目線に修正・・・。

カメラを新規に作成します。
Copy Active Viewで作成すると、現在のカメラの設定を引き継げます。
Copy Active Viewで作成すると、現在のカメラの設定を引き継げます。
ポートレートということで、カメラのFocal Lengthを100mmにしました。
レンダリング設定は、デフォルトでDome Onlyです。
Environment Mapには、DAZ付属のDTHDR-RuinsB-500.hdrを設定しています。
Environment Mapには、DAZ付属のDTHDR-RuinsB-500.hdrを設定しています。
Drow Dome は、「On」です。
このレンダリング結果では、光源の位置が悪く、Mayu2の顔やBodyが影になってます。
見栄えがよくないので、Domeを回して調整します。
LightProbeTool Default Environmentを選択し、パラメータタブのY Rotateの数値を変えて、球に表示されている画像を見ながら、Mayu2の右正面に光源が来るように調整します。
そのY Rotate数値を、レンダリング設定の「Dome Orientation Y」に入力します。
これで、Nvidia Irayでプレビューすると、こんな感じになります。

このツールを非表示にして、本番レンダリングすれば完成です。
ちなみに、Sun-Sky Onlyを使う場合は、例えば、「Dome Orientation Y」の設定はこのままで、SS Dayを2016/08/10 SS Timeを10:00にすると、こんな風になります。

日や時刻の設定をいろいろ変えてみると、面白いですね。

今回の本番レンダリングはこちらです。
ぼけぼけの背景がスタジオ風味です。

解像度は1200pix ×1200pixです。
最初に、Dome Onlyです。
次にSun-Sky Onlyです。
背景には、いつもの「ぱくたそ」さんの画像をお借りして、合成してみました。
いささか季節感が・・・・。ま、いっか。

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