レースクイーン用の服 その3
今回は、ブーツの皺を入れました。
ノーマルマップも使ってみたのですが、疑似的な皺なので、どうしても立体感に欠けてしまいます。
このため、Zbrushを使って皺を入れることにしました。
このため、Zbrushを使って皺を入れることにしました。
以前のV4用ブーツをリトポしたものがこれです。
約14,000ポリゴンのローポリです。
Sdiv5に上げて、ペンタブレットで皺をつけたものがこちらです。
かなり、それらしくなりました。ポリゴン数は、約300万くらいです。
今回は、デジタル原型師 SAKAKI Workshopさんが配布されているブラシの中から主にSK_Clothを使わせていただきました。(感謝)
このままでは、ポリゴン数が多すぎるため、リトポするのですが、その前に、現在のUVからポリゴングループを作っておきます。
リトポは、ZRemeshserで行います。ポリゴングループをキープする設定とし、ターゲットポリゴン数を約14,000くらいにしました。
ZRemesherの説明は、こちらのYoutube解説が、大変わかりやすいです。
実行した結果、ポリゴン数は、約30,000くらいになりました。
ZRemeshser実行後、UV Masterを使って、Unwrapして自動展開します。
その後、modoやメタセコなどで、若干手直しをしました。
DAZ Studioにアップロードすると、こんな感じになりました。
Zbrush、すごい・・・。
今年は、すごい機能があるのに、あまり使っていなかったZbrushを勉強してみようかなと、思っています。
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