Morph Creator を使ってみた
現在、戦闘シーンを作っていますが、その中でiClone7の新機能である、Morph Creatorを使いました。
お題は、Angel's Defence (天使の○○)です。

このAngel's Defenceは、いわずとしれた、僧侶に羽が生えるモーションで、一度死んでも生き返るという強力技です。
昔からPoserをやってた人なら必ず持ってる?という、DAZのDreamer Wingを久しぶりに使いました。
この羽は、両翼にボーンが入っており、モーフと合わせて変形します。
このため、これをiCloneで使うのに、モーフ・クリエイターを使いました。
やり方は簡単で、まず、OBJ形式でエクスポートした羽を3DXchangeで読み込み、iClone7に登録します。
次に、DSで羽を変形させたパターンを、いくつかOBJ方式でエクスポートしておきます。
iClone7の右メニューから Morph Creatorを起動します。
別ウィンドウで、開きますので、Edit Morphの「+}をクリックして、さっきのOBJを読み込みます。なにやら軸指定をすれば、これで、モーフスライダーができます。
DAZ StudioのMorph Loader Proみたいなものですね。

このスライダーをアニメで使用すれば、モーフを使ったアニメーションができます。
僧侶のIzabellaさんにアニメしてもらいました。
この羽は小道具なので、Izabellaさんにリンクさせています。
キャラのアニメは、手付けで付けました。
天からの光は、余っていたポイントを使って、マーケットプレイスで購入しました。
某ゲームを改めてよく見ると、地面に光の輪が表示されていたり、羽が舞っていたり、すごく凝ってます。
さすがよくできていますので、真似ができません。

一つの技を作るのにも大変な苦労があるんだなあと、つくづく感心してしまいます。
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