2023年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« Genesis8 用の服をつくる(その1) | トップページ | Genesis8 用の服をつくる(その3) »

2017年9月14日 (木)

Genesis8 用の服をつくる(その2)

前回作成したホームウェアですが、いろいろポーズをとらせてみると、少し問題がありました。

 
ひとつは、腕を上げた場合です。
腕を下げたデフォルトポーズなので、脇に余裕がないので、リギングも難しそうです。
 
201709141
 
そこで、ウェイトマップを修正するため、Tool SettingタブのNode Weight Map Brushを使います。
Smooth Brushを使って、脇のあたりをなめらかに塗りました。
この時、Use Symmetry Xを指定しておくと、左右対称に作業できます。
腕を下げても、うまくいくように、Smooth Brushと、Paint Brushを使って塗りました。
 
今回の服は、ポリゴンの流れがあまりよくないので、難しいのですが、Smoothing Modifierと、サブディビジョン機能を適用することで、なんとかうまくいきました。
 
201709142
 
もう一つの問題は、ThighをいっぱいにBendした場合に、少し破けました。
これも、Weight Mapを塗って修正しました。
 
Paint Brushの使い方ですが、Sensitivityでブラシの大きさや強さを調整して行います。
Paint Brushは、塗るとウェイトの増加(赤くなる、つまりボーンにより追随する)、Altキーを押しながら塗るとウェイトの減少になります。
このあたりは、慣れと試行錯誤しかないです。
 
201709143
 
この服のライブラリへの登録は、File>Save As>Support Asset>Figure/Prop Assetsで、保存します。
保存先は、People>Genesis 8 Female>Clothing>kobamax>G8F_DotsDressにしました。
 
201709144
 
表示されるダイアログでは、上図のように設定しました。
Vender Name とProduct NameとItem Nameを指定します。
これらの情報から、dataフォルダにアイテムのデータが保存されますので、要注意です。
 
このあたりは、Genesisの頃と基本的に変わってないようです。関連する以前の記事はこちらです。
 
水玉テクスチャーをこしらえて、テストレンダしました。
Pixiv٩(◍•ᴗ•◍)ノさん、(なんとお読みするのかな)が配布されているGirl's Room他を、使わせていただきました。(感謝)
 
201709145
 

« Genesis8 用の服をつくる(その1) | トップページ | Genesis8 用の服をつくる(その3) »

DAZ Studio」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: Genesis8 用の服をつくる(その2):

« Genesis8 用の服をつくる(その1) | トップページ | Genesis8 用の服をつくる(その3) »