サブマシンの復旧メモ
昨年、デスクトップパソコンを更改しました。
旧マシンの方は、時々調子が悪くなることもありましたが、使えてました。
しかし、この9月に、ついに電源を入れても、ウンともスンともいわなくなりました。
しばらく放置していましたが、まだ、Windows10も使えるマシンなので、パーツ交換してサブマシンとして使うことを検討。
最初に疑ったのが、マザーボード・・・。
ドスパラで買ったデスクトップで、マザーボードは、Foxconn A7DAです。
そこで、ヤフオクでGIGABITE GA-MA790FX-UD5P を格安で購入。
早速、パソコンのマザーを取り換えてセッティングしたのですが、起動しません。
こ、これは、マザーではなくCPUが死んでしまったのかも、と思い、気を取り直して、再びヤフオクで、AMD PhenomⅡX4 940-BEを格安で購入。
買ったCPUを付け替えて、再度マザーに電源を接続したのですが、こともあろうに電源コネクタの接続を間違ってしまいました。
すると、バチッと音がして、そのまま・・・。
匂いからして、今度は電源が逝ってしまったようです。
仕方なく手持ちの電源をセットしても、まったく起動しません。
マザーやCPUも一緒にお亡くなりになってしまったのかと・・・・。
ところが、CPUを付け替えしたりしてる最中に、突如、起動しました。
結局、新しいCPUで起動しました。
買ったマザーとCPU、無駄にならなくてよかった~。
処分しようと、古いCPUのグリスを拭いて眺めてるうちに、あることに気が付きました。
なんと、ピン数本が、ねじ曲がっていました。
どうもCPUをソケットからはずす時に、グリスがCPUにくっついてしまって、CPUクーラーごと抜けた時に、曲がってしまったようです。
これでは、起動しなくて当たり前かも・・・・。
ひょっとすると、このCPUは、壊れてないのかもしれません。
ネットで調べて、ピンの曲がりを直しました。
使用したのは、頭に装着するルーペ(笑)と、小さなドライバー1本です。
ピンは柔らかいので、簡単に直ります。
最近のインテルCPUなどは、ソケット側にピンがあるLGAソケットなのだそうで・・・。
直したものをテストするのも、怖いので、バックアップ用として保管することにしました。
ちなみに、CPUクーラーをはずす際に、ソケットのCPUを固定するバーをリリースしておくと、よいのだそうです。
結局、どこが原因だったのか、わからん状態ですが、電源かマザーかCPUのどれかが悪かったという結論です。
もう復旧したので、追及する気力がありません。また、壊れた時に検証することにします。
ところが、ここで、新たな問題が!
なんと、Windows10のライセンス認証ができなくなってました。
ハードを大幅に変更したのが、その理由らしいです。
ネットで調べたところ、無償アップグレードしたWindows10は、大幅にハード変更した場合、ライセンスが無効になるとのことです。
修理故障等の場合、電話対応もありということですが・・・。
マイクロソフト・アカウントにリンクするという方法で回避する方法もあるそうですが、これがなかなかわかりにくいですが、気になる人は、調べておくとよいかも。
私の場合、サブマシンということもあり、以前保存しておいたイメージで、Windows8.1を復旧して、使うことにしました。ヤレヤレ・・・・。
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