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2018年10月13日 (土)

セーラー服をCC3用に変換してみた

MMDダンスをニコニコ動画にアップしたので、今度は短い日本映画的なものを作ってみたくなりました。
 
そこで、必要なのが、セーラー服です。(笑
iCloneでは、DAZのdForceみたいなことは難しいので、コンフォーム服がよいです。
IK Kangさんのセーラー服を持っていたので、これを使います。
 
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G3F用 なので、G8F用に変換する必要があります。
ちなみに、モデラーでの形の調整や、脇などのウェイトマップ調整を行ってます。
 
また、ソックスと靴は、面倒なので、TentmanさんのG8F用アイテムを使ってます。
Character Creator3(CC3)用にエクスポートする場合、付属のPoseファイルでT-Poseにするのがお約束だそうです。
 
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こちらが、CC3で変換したところです。
Mayumiさんには、あらかじめ変換したスキンテクスチャーを適用してます。
完璧に見えますが、少し調整が必要です。
 
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こんな風にポーズをつけると、あちこちは破綻します。
そこで、CC3のウェイトを服に転送します。
テンプレートが合えば、それを適用しますが、このブラウスのような長袖の場合、Othersを適用するとよいみたいです。
また、靴に適用する場合、T-poseで行わないとおかしくなります。
このあたりは、まだ手探り状態です。
 
また、DAZの場合、首がUpperとLowerの2段階なので、髪にも適用したほうがよいみたいです。
 
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ソックスと靴はこんな感じで、少し破けてました。
これには、まず、DAZ StudioのFit-ControlのExpandみたいに、全体を少し大きくする機能を使いました。
 
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さらに、スカルプ機能を使って、破けを直しました。
これは、Poserのパテみたいな感じですね。 
 
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その他、スキンウェイトの調整などやればきりがないですが、とりあえずこんな感じでポーズをつけても大丈夫になりました。^^
左上のボタンを押せば、iClone7に送ることができます。
 
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iClone7では、モーションを追加したり、スカートの物理設定を追加しました。
定番のCakeWalkを歩いてもらいました。
できた簡単なムービーがこちらです。
この衣装などで、ショートムービーを作ってみたいと思います。^^
 
 
 
 

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コメント

意欲作の数々、さっそく拝見させて頂きました
CC3のトランスフォームだとこういう段取りで調整していくんだ、って
よくわかる記事をありがとうございます
こういうの見ると早くPC環境を再構築したくなりますね

コメントありがとうございます。
まだ、慣れてなくてよくわからないところがありますが、なんとか使えています。

3DXchange経由のnon-standaedと比べると、モーフがすぐに使えたり、服のEditが簡単なので、もう戻れない感じです。ぜひお試しくださいませ。


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