Superflyでポートレート
せっかくPoserPro11のライセンスが復旧したので、記事を書きます。(;^_^A
お題は、Poser11のSuperflyでポートレートです。
DAZ StudioのDome Onlyと同様、ライトなしでのレンダリング例です。
モデルは、Makiさんでワンピース水着です。
ヘアは、懐かしのLolipopHair(DAZ)です。これ、G2用ですがV4用も入ってました。
Makiさんに中央に立ってもらい、今回は必要ないので、Groundを非表示にします。
ライトは、ポージングのため一灯つけています。
以前、ご紹介したフリーのドーム EnvSphereをロードします。
PoserのBackGroundをドームに見立てる方法も見つけたのですが、うまくいきませんでした。
EnvSphereのマテリアルルームでRuntime>Textures>HDRVFX>HDRVFX_Office_Foyer_001 を読み込みます。
このHDRIは、ライトなしでも十分な明るさを持ってます。
適当にカメラをセッティングします。
ちなみに、このMakiさんですが、お顔を少しいじってます。
Cheak Width 0.200
Upper LashCurl 1.000
Jaw Sharp 0.300
この設定のほうが丸顔になります。(笑
Renderosityのほうは少しあごが細すぎるかも・・・。
カメラを回してみるとわかりますが、このHDRIでは、ちょうど真正面から明るい光が照らしています。
お試しでレンダリングしてみます。
ライトをオフにします。
GPU High Qualityの設定です。
レンダリング時間は11分でした。
真正面から明るい光が当たっているので、平面的で見栄えがよくありません。(;^_^A
そこで、EnvSphereをY軸で回して、よいところを試行錯誤します。
今回は、90度回してGPU Extreame High Qualityでレンダリングしました。
レンダリング時間は31分。先ほどより立体的で見栄えがよくなりました。
HDRIのみということで、自然な感じのレンダリングになりました。
ちなみに、EnvSphereの、Visible in Cameraのチェックをはずすと、背景画像がなしになります。
最後に、Fireflyでレンダリングしてみました。
ライトは、HDRVFXのみです。
すごくクッキリしてレンダリングがすごく速いです。
これはこれでありだと思います。^^
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