V4bikiniをLa Femmeさん用に変換してみた 2
Prefitter CR2 を使ったV4用ビキニの変換手順をメモしておきます。
変換したい服をロードします。この例ではビキニのボトムです。
CharacterライブラリからPrefitterをロードします。
すると、こんなV4ドナーがロードされます。
これには、La Femme用のモーフが含まれていないため、PoseライブラリでV4_to_LaFemmeをINJします。
ビキニを選択しておき、メニューからCopy Morph from..をクリックします。
V4ドナーの持ってるLa Femmeモーフをコピーするということです。
モーフの転送元でV4ドナーを指定します。
どのモーフを転送するか聞いてきますので、FBM LaFemmeのみ指定します。
このように、このV4ドナーは、いろんなフィギュア変換用モーフを持っています。
これで、V4ドナーの処理は終わりました。
V4ドナーは非表示にするか削除して、La Femmeをロードします。
ビキニボトムに追加されたFBM LaFemmeを1にします。
これで、プレフィットができました。
破けてますので、これをFitting Roomなどで修正します。
Fitting Roomに移動します。Newをクリックして新たにセッションを作ります。
Objectには、ビキニボトム、GoalにはLaFemmeを指定します。
ビキニはモーフ適用済なので、Keep Defomationsにチェックします。
ここからはトライアンドエラーです。
MethodをTighten、Marginを0.0020とし、Iterationsを20回としました。
ちなみに、Iterationsを上げると、フチなど細かいところが破綻しやすいので注意です。
実行するとこのようにフィットできました。
フィットできたので、Create Figureをクリックして、名前を指定します。
転送するパーツを聞いてきますので、必要なパーツを指定します。
これは服などフィギュアを作った人は、お分かりと思いますが、必要なボーンを指定します。
このビキニだと、hipがメインですが、それにつながるパーツを指定します。
例えば、abdomen、Thighです。
Transfer morphsにチェックを入れるとモーフを含めて転送されます。
Pose Roomにもどると、名前をつけたボトムが追加されているので、コンフォームしてテストします。
おおむねこれでコンバートできました。
あとは、通常の服作りと同様、ウェイトなどの調整を行います。
しかし、コンバートして使うだけですので、最低限でいいですね。^^
また、Poserにはモーフパテがありますので、破けたら塗って直す方法もありです。^^
昨日、RenderosityにMaki for La Femme をアップロードしました。
うまくテスティングを通過すれば、今週リリースされると思います。^^
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