ギターのライン録音
久しぶりにエレキギターのライン録音をやってみたら、なかなかうまくいかず・・・。
やっと音が出たと思ったらプチプチノイズが・・・。
毎回悩むのも困るので、設定方法などを備忘録として書いておきます。
使用機材は、懐かしのZoomのマルチエフェクターG2Nuです。
これは、エフェクターやアンプシミュレータでオーディオ・インターフェイス内蔵です。
ギターのシールドをこれに接続して、USBにてパソコンに接続します。
パソコンの録音ソフトは、Vocaloid4に付属していたCubaseAiです。
画面はこんな感じで、Cubaseでシンセドラムやベース、ピアノなどを鳴らしながら、ギターを録音します。
ZoomG2Nuのエフェクターは画像のようにパソコン上のソフトで調整・切り替え可能です。
つないだだけでは音はでません。Cubaseの設定がなかなかわかりずらい・・・。
上の画像では、E.Guitarの左側のタブでStereo in とStereo Outが指定されてることがポイントです。
これは、Cubaseのオーディオ・コネクションと一致してなければなりません。
Cubaseのスタジオ設定を開き、VSTオーディオシステムをGeneric Low Latency ASIO Driverにします。
これは、パソコンで音を鳴らす場合です。
Zoomを指定すると、Zoom本体のヘッドホン出力から音がでます。
左側にコントロールパネルを開いて、出力ポートと入力ポートを設定します。
出力は、スピーカー、入力は、USB接続のZoom Recording Mixerにします。
この名称は、パソコンのサウンド設定と同じですので、次に確認します。
パソコンのタスクバーのスピーカマークを右クリックしてサウンドをクリックします。
こんな画面が表示されます。
録音がZoom Recording Mixerになってること、プロパティも開いて中を確認・調整します。
再生がスピーカーになってることを確認し、同様にプロパティも開いて確認・調整します。
こちらのWindows側の設定がまずくても、うまく音が出ないので困ります。(-_-;)
最後にZoom本体の設定です。
GLOBALメニューのレベルおよびUSBのGainを調整します。
録音レベルが小さいので、+6dBにしてみました。
この設定で、うまく録音ができました。
さて、冒頭に書きましたが、プチプチと雑音が出てしまう原因です。
ZoomG2Nuが古いせいかと思って、新製品を買おうかと思いましたが、別パソコンで試すと音は正常・・・。
そこで、パソコンのサウンド関連ドライバーをマザーボード提供のものに戻してみました。
Realtekのドライバは自分でよくアップデートしてたので、マザーとの相性が合わないのかもしれません。
結果、ドライバー削除、旧ドライバーのインストールで、ノイズがでなくなりました。(^^)/
デバイスマネージャーの状況を記録しておきます。ドライバーも保存しとかないと・・・。
やっと録音ができるようになったので、のんびりいろいろやってみます。(;^_^A
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