DAZ Studio でPerfumeアップしました
およそ十数時間かけてレンダリングしていました、Perfumeダンスです。
途中、失敗したりして、やり直しとかありましたが、なんとか完走しました。
さすがに1080P(1980×1080)では時間がかかりすぎるので、720P(1280×720)です。
前回記事は、こちら。
以前、Kinley Hairを使って髪の毛のdForceシミュレーションをした動画を作成しました。
今回の1分程度の動画で、シミュレーションしてみたら、気の遠くなるような時間がかかったので、断念しました。
手の動きが多いダンスのため、髪の毛との干渉がすごかったせいもあります。
使用したのは、DAZ Studio4.12betaで、ライトと背景は、マウイ島HDRIとDistantLightひとつです。
シーンを4つに分けて、カメラをそれぞれ作成して、分割して4回程度レンダリングしました。
Post Denoiser Available、Post Denoiser EnableをON、Post Denoiser Start literationは8です。
Progressive Rendering では、Max Timeを30秒に設定しました。
1834フレームをレンダリングしたので、ざっと15~16時間かかったことになります。
動画の書き出しは、ムービーファイルではなく、Image Seriesで連番静止画を書き出しています。
この方が、一部修正ができるので、便利です。
なお、VEGAS Pro16では連番画像をムービーとして読み込みできます。
フリーのソフトのAVutlでも可能です。
背景にHDRI画像を使用しているので、当然ながら波が動きません。
そこで、VEGAS Proのレンズフレア機能を追加して、目立たなくしたつもりです。(;^_^A
ロイヤリティフリーのビデオ素材もあるので、いつかはやってみたい気がしますが・・・。
やはりIrayだと、見栄えがよいですね・・・。
iClone7のIrayは、レンダリング時間短縮の工夫もあるらしく、そろそろ試してみたいです。
アップしたYoutube動画は、こちらです。
« Character Converter from G3F to G8F その3 | トップページ | iClone7とビデオ素材でStarduster »
「DAZ Studio」カテゴリの記事
- Maya Redshiftマテリアルに変更する その3(2022.03.06)
- Maya Redshiftマテリアルに変更する その2(2022.03.06)
- Maya Redshiftマテリアルに変更する その1(2022.03.05)
- MayaとRedshiftでHDRIを使う(2022.03.05)
- MayaとRedshiftでレンダリング(2022.02.21)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント