PE用に服を変換してみた
以前、V4用の服をLa Femmeさん用に変換した記事を書きました。
今度は、同じ方法でV4用の服をPE用に変換してみました。
使用するツールは、La Femmeさんの時と同じ「Prefitter Basic」を使います。
PE用に「Prefitter-CR2 Vr to Project Evolution Extension」が必要となります。
変換するのは、以前から持っていたhongyuさんの「DreamlaceII for Victoria 4.0」です。
Prefitter Baseをロードして、V4 to Project Evolutionを適用します。
これで、PE用のFitモーフが組み込まれます。
変換するBraをロードして、メニューからCopy Morph from をクリックします。
コピー元にV4_donorを選択します。デフォルトでそうなります。
表示されるモーフから、FBM_PEのみにチェックを入れます。
これで、BraにPEフィットモーフのスライダができますので、1にします。
ちなみに、この時点ではコンフォームしてはいけません。(;^_^A
細かいところがフィットしていないので、これを修正します。
幸い、このBraには多くのフィット・モーフがついてるので、それでストラップを修正しておきました。
タブをクリックして、Fitting roomに移動します。
Newをクリックして新規セッションを開始します。
図のようにセッティングしました。
Braのオブジェクトはモーフ適用済、ゴールはPE Oneです。
すると、このような画面になります。
通常は、ここでFitting作業を行うのですが、この場合すでにフィットしてるので行いません。
フィッティングのやり方は過去記事をご覧ください。
そこで、すぐにCreate Figureをクリックしてフィギュア化を行います。
必要なボーン・パートを指定します。
Braの場合だと、通常、Hip-abdomen-chest-neck-head,lCollar-lShoulder,rCollar-rShoulderまでですが、忘れていはいけないのがlBreastと、rBreastです。V5以降のフィギュアではBreastsの動きは、ボーンを使用するためです。
下部のTransfer morphs とAuto groupにもチェックを入れておけば、モーフのコピー、ポリゴン・グループ作成も行ってくれます。
少し時間がかかりますが、終わればフィギュアが追加されているはずです。
変換元は削除して、作成したフィギュアをライブラリに登録すれば完成です。
右のパレットを見てもらえば、PEのモーフが転送されていることがわかると思います。
こんなにたくさんあるし、ここに見えないJCMもたくさんあります。
DAZ StudioのAutoFitに慣れてしまうと、Poserでの服づくりに躊躇してしまうのも頷けます。(;^_^A
Poserにも必要ですねー、AutoFit・・・・。
さて、それはさておき、同様の方法で、Pantiesの方も変換しました。
Pantiesの方は、少しフィッティング作業が必要でした。
ちなみに、MoaさんのBodyは、肩幅など弄ってるので、フィットしない場合は、体形の方を直しちゃいます。(笑
Renderosityにすごいフリーのベッドがあったので、一枚レンダしました。(感謝)
ポーズは、V4に標準でついてるポーズを少し調整してます。
大抵のV4ポーズは、手直しで使用できるようです。
PEは、せくしーなので、お色気路線が合いますね。(^^)
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