PEキャラ作成中 その4 モーフの作成方法
PoserPro11でのキャラづくりに必要なモーフの作り方です。
使用するソフトは、ちょっと高価なZbrushですが、随分簡単になってます。
モデルは作成中のPEキャラのMoaさんです。
選択してメニューから「Export Object mesh to GOZ」をクリックします。
こんなダイアログが出ます。Poseをつけたままの場合はチェックですね。
あと出力をポリゴングループかマテリアルかを選択します。
これは、Zbrushで作業に便利な方を選択します。
Zbrushが起動しますので、読み込みました。
お試しに耳をエルフにしてみました。
終わったら「GOZ」ボタンをクリックします。
PoserPro11に戻り、ダイアログが表示されます。
ここに作成したモーフ名を入力します。
右下のプロパティに「Elf-Ear」というスライダーができました。
値を1にすると、モーフが適用されます。
すでに多くのモーフが適用されたMoaさんのお顔のままでも、自動的に差分を計算してモーフを作ってくれるようです。
DAZ StudioでいうReverse Defomationですね。
また、この方法だと、自動的にフルボディ・モーフとして作成されます。これは便利!
次回は、次のステップに進みます。
今回のエルフ耳でテストレンダをしました。
DAZ Studioのマウイ島とNeneHairを使っています。
うーん、やはりこのままではRenderosityでキッズ認定されてしまう・・。(-_-;)
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