Meguさんのチェック中
新キャラのMeguさんのデータやプロモづくりが終了し、現在、最終チェックを行っています。
一つ目が、テクスチャーのシームレスの確認です。
G8Fのボディのテクスチャーは、Face、Torso、Arms、Legsなど複数のテクスチャーで構成されています。
それぞれのテクスチャーには切れ目があり、そこがシームレスにつながってみえないといけません。
modoでシームを表示すると、こんな感じです。
この黄色いラインが、シームレスになってることが必要です。
Renderosityでは、これをチェックしてくれますが、ひっかからないよう確認します。
実は、過去何度かひっかかりましたが・・・。(;^_^A
マーチャント・リソースを使ってるからといって、完全にシームレスであるとは限りません。
加工でミスしたり、サーフェスの設定ミスでもシームは見えてしまいます。
このため、各テクスチャーに対してIray、3Delightそれぞれ、レンダリングで確認をします。
特によくシームが発生するのが、股間で、Genitaliaを使用する場合、特にチェックが必要です。
もしシームがあってテクスチャーの修正が必要な場合、サーフェイスをまたがって3Dペイントができるソフトがないと困難です。
私は、modo701の3Dペイントを使用しています。
2つ目が全アイコンやモーフなどの動作確認です。
この中で特に問題なのが、テクスチャーのパスのミスです。
テクスチャーのパスは所定のRuntime>Textures>・・・にするのですが、例えばペイントソフトで作業したフォルダのままになってることがあります。
これを発見するには、作成作業で使用していない、全く別環境のパソコンで動作確認をするのがよいです。
ミスってると、サーフェス適用時に、「〇〇テクスチャーがありません!」などとメッセージが出ます。
必要なモーフセットなどがない場合も怒られます。(;^_^A
私の場合、Macでの動作も確認するため、動作確認用にMac、Windows8デスクトップ、Windows10ノートの3台保有しています。
まあ、パソコンの更改で台数が増えたからなんですが、製作用と動作確認用で2台はほしいところです。
あと、Renderosityへのアップロードについては、その流れを、こちらで確認することができます。
そこには、パッケージング方法や、必要ファイル、クオリティ・スタンダード、プライシングなど列挙されています。
英文ですが、興味のある方は、ご覧ください。^^
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