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2019年12月 4日 (水)

MMD用の衣装をつくる2着目1

昨年に引き続き、MMD用の衣装を作ります。
・・・と思ったら、作り方やPMXエディタの使い方をすっかり忘れていて、右往左往・・・。(;^_^A

ということで、作り方の備忘録を書いておくことにしました。
私と同様の衣装づくり初心者の方の参考になれば、幸いです。^^

私の作り方は、DAZ Studioなどにも使えるように大きさを調整するので、少し特殊かもしれません。
使用するソフトは、Marvelous Designer8.5、modo701、PMXエディタです。

今回作る衣装は、以前作ったことがある。大好きなガルニデリアさんの極楽浄土のコスプレ衣装です。
MMDモデルは、前回同様Kanata式東風谷早苗さんを使います。
着物の袖があるので、MMDと異なりTポーズで作ります。

最初に、早苗さんをTポーズにしてテンプレートを作ります。

1912041

PMXエディタで早苗さんを開き、Transformビューで腕を40度回転してTポーズにします。
なお、髪など不要なものは削除しておきます。
Transformビューの「ファイル>現在の形状で保存」をクリックします。

1912042_20191204143401

pmx編集で「ファイル>エクスポート」でWavefront.objを選択して、名前を指定します。

1912043

サイズ調整他は、任意の1倍のままにしておきます。

1912044

エクスポートしたobjをmodo701で読み込んだ状態です。
このままだと、Marvelous Designerに合わないので、原点を中心に180度回転します。
そして、大きさを900%に拡大して、objを書き出します。
これがテンプレートになります。

1912045

テンプレートをcm(DAZ Studio)のスケールで読み込み、衣装を作成します。
以前作った衣装なので、大きさなどを調整するのみです。
作成した衣装は、同様にcm(DAZ Studio)で書き出します。

1912046

modoで、原点180度回転し、9分の1に縮小してpmXエディタ用に変更します。
pmxエディタで書き出しておいたobjに、衣装を合わせてサイズ、メッシュなどを修正します。
完了したら、objで書き出します。

次につづきます。

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