またレザージャケット作ってます2
レザージャケットのその後です。
デザインとか、いろいろ見直しをしました。
形が気に入らない場合、MarvelousDesignerに戻ってお直しです。
dForceの服の場合、シミュレーションを行うので服のポリゴンは、シンプルにしてます。
このため、ふちの盛り上がりなど服のディテールは、ディスプレイスメントで行っています。
ボタンやジッパーは、PropをRigid Follow Nodeにペアレントします。
このジャンパーは、首のボタンがいわゆるスナップボタンになってますが、これもPropにしてます。
パチンと止めるボタンですね。^^
あと、両サイドのポケットのジッパーもPropです。これは開きません。(;^ω^)
問題が、フロントのジッパーです。
シミュレーションで開くので、テクスチャーが分かれてしまうという問題があります。
これは、別途マテリアルを用意する案もありそうですが・・・。
次にジッパー自体の上下移動なんですが、Rigid Follow Nodeの移動はたぶん無理・・・です。(-_-;)
考えたのが、ジャンパー自体を閉めた状態、途中の状態、開いた状態の3種類用意することです。
まあ、あとでジッパーの位置を調整すればすべての位置に対応できますが・・・。
こちらが前を閉じた状態で、ジッパーが一番上にあります。
デフォルトの状態です。
途中まで開いたモーフを適用した状態で、ジッパーが中間にあります。
最後が前を開いたモーフでの状態です。
モーフ適用前の位置にジッパーをペアレントしてます。
モーフ適用やシミュレーションに追随してジッパーも動きます。
このジッパー、右側に付けるか左側につけるか、悩みました。
日本では一般に自分から見て左側につくようですが、米国では右が多いのだそうです。
ヨーロッパは日本と同じだとか・・・。
まあ、慣れた左にしときました。(;^_^A
dForceは、大変よくできた仕組みだと思いますが、ジッパーの対応があるのかなあ。(;^ω^)
ひょっとすると、スクリプトでできるのかなあ・・・・。う~む。
なんとかここまで来たので、次はFBM作成などの作業に取り掛かれそうです。
そういえば、DAZで新しいGenesis8 Female ベースフィギュアのNida 8が出ました。
テニスウェアを着た画像もありましたが、これって日本の大〇選手をイメージしてるのかも?。
以前にYuzuru8もでましたし、最近Renderosityでは、Yujiなんてキャラも出てます。
そんなに、日本ではDAZ関連製品が売れるのかなあ・・・。(笑
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