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2020年6月11日 (木)

iClone7とVocaloid5でカイト

趣味全開の記事で恐縮ですが、iClone7とVocaloid5で、米津玄師さん作詞作曲で嵐が歌う「カイト」をカバーしました。

Vocalod5のボイスは、標準のkenを使いました。
ソウルフルな声だと思って敬遠してましたが、スタイル「To the stars」を使用すると、割と自然な感じで歌ってくれました。

つまづいたところは、「溢れ出す♪」の「す」です。
無声子音といわれるもので、これをVocaloid5で表現する場合、特殊な扱いが必要です。
方法は、音素記号の入力モードにして、「sM_0」と入力します。(知らなかったww)

2006111

カラオケは、いつも通りCubaseで作成してますが、原曲がフルオケということで、耳コピに苦労しました。
まあ、雰囲気が出れば良しというところです。

2006112

音源が多いので、CubaseAiのインストゥルメント数16をあっというまに使い切ってしまいました。
原曲では、弦楽器がレガートやスピッカートなどいろんな弾き方をしてるため、弦楽器だけで4種類の音源を使ってます。
String Ensemble1,2、コントラバス、UVIWorkstationのフリースピッカートの4種類、7音源です。

あと、オーケストラのクレッシェンドを表現するのに、Main Volumeをエディットしたり、ピアノのペダルのオン/オフのコントロールにオートメーションを使ってます。

Cubase Elementsにアップグレードすれば、インストゥルメント数24にアップします。
しかし、欲しかったアルペジエータは、Artistsにしないと付属しません。( ノД`)シクシク…
Cubase AiからElementsへのアップグレードは、5,400円、Artistsだと27,200円かかります。
まあ、趣味なので余裕ができたら考えることにします。(^^;

2006113

一方、iClone7では、CC_Maleをベースにし、Headshotを使い、嵐のN君に似せたキャラを作ってみました。
あまり似なかったので、メガネをかけてます。ファンの方、すみませぬ。(^^;

いつものように、FaceLiveを使って口パクと表情をつけ、腕の動きもキャプチャーを元に手直ししてます。

Youtubeにアップしたものは、こちらです。

 

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コメント

iCloneの先生に質問があります。

3DXchangeで非標準のキャラを作ると、肘とか膝の曲がり具合が残念な感じになります。
CC3+のキャラを見ると、CC_Base_L_ElbowShareBoneなどのボーンが仕込んであって、腕の曲げに連動して良い感じに回転している様なのですが、自前のキャラにこの様なボーンを仕込む事は出来ますか?

dejimuさん、こんにちは~。
iCloneは、結構動画作ってますが、先生と呼ばれるほど詳しくはないですが。(^_^;)

3DXchangeのnon-standardは、以前私も使ってましたが、確かに関節の曲がりがいま一歩でした。
現在は、Character Creatorで、DAZキャラを直接CC3+に変換できるので、こちらを使ってます。
non-standardでは、表情キャプチャーができないとか、服の着せ替えが不可など、制約が多いので、使ってません。

これまで使ってきた経験上、iCloneにボーン追加などの機能はなさそうです。
となると、自前のキャラをDAZで動くようにして、CCでCC3+に変換するしかなさそうです。
あるいは、CC3+をZbrushに持ち込んで、自前キャラを作るという方法のようです。

やはりCCのメッシュ+リグで無いとiCloneをフルに使えない様ですね。

CC3+のメッシュには人類繁栄に欠かせない器官が欠けているので、それを装着したキャラを作りたかったんです。
衣装として追加する方法が有るみたいですが、GeoGraftと違ってつなぎ目が出てしまいますし、たぶん衣装にはボーンを入れられないですよね。。。

あー・・人類繁栄ですね。
この話題は、Character Creatorのフォーラムでも話題になってました。
Character Creatorで、公式に対応しないと、ダメみたいですね。

Reallusion社は、アダルト関連については全く消極的のようです。
確かに、正式対応すると、ユーザーの使用がそればっかりになりそうですが・・・。(苦笑

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