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2020年12月 3日 (木)

Maya体験版を使ってみた

CG界の業界標準といわれる Autodesk MAYAですが、Indie版が年間40,700円で使用できるようになってます。
さらに12月11日まで、サイバーウィークセールで20%オフです。

ということで、まずは体験版を使ってみました。
最初は、Character CreaterからManamiさんをFBXでエクスポートしました。

2012031

Mayaで読み込んだものがこちら。
画面の項目はBlenderに、操作はmodoによく似ています。というか、こちらが本家なのかな。

2012032

さすが、Character Creater推奨開発ソフトだけあって、多分リグを含め、完璧に読めています。
これ、modoやBlenderでは、どうしてもうまくいかなかった機能です。(T_T)
Mayaがあれば、当然ですが、iClone向けの衣装やキャラもスムーズに作成できるというわけです。(・o・)

2012033

こちらは、MMDのClassicを、PMX2FBXで変換したFBXを読み込んだ状態です。
テクスチャーはうまく読めてませんが、リグは読めており、アニメーションも動きます。
FBXのバージョンの違いかどうかわかりませんが、少し動きがおかしいところもありました。
試しに、modo701でエクスポートしたFBXでは、完璧に動きました。

FBXの本家本元だから当然かもしれませんが、これはもう反則です。(・_・;)
その他、モーションキャプチャーデータを読み込ませてみましたが、うまく動いていました。
やはりアニメーション分野では、Motion BuilderやMayaが標準なのでしょう。

2012034

最後は、DAZ to Maya Bridgeです。
こちらもうまくインポートできています。
特筆すべきは、Mayaに読み込んだ状態で、アニメーションを作れば、DAZ Studioにインポート可能なことです。
現時点では、Mayaだけが可能な機能です。

うーむ、アニメーションも含めてDAZ StudioやiCloneを使っていくには、Mayaが必須ですね~。
今まで何度も、FBXの変換・読み込みを試しては、失敗していた過去はなんだったのか・・・という感じです。(´;ω;`)

多分、12月11日までに購入すると思います。(^_^;)

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コメント

Blenderはオープンソースであるが故にFBX SDKを使用することが出来ませんので、この先も互換性の向上には期待出来ないですねぇ。

DAZ to Maya Bridgeもデータのやり取りはFBXで行っていると思いますが、どれくらいの精度で受け渡せるのか興味深いです。
今後のレポートを期待して待ってます^^

dejimuさん、こんにちは~。
なるほど、BlenderのFBX対応が弱いのは、そういう理由だったんですね。

DAZ to Maya Bridgeについては、DAZのデモでは簡単な手付けアニメをDAZに戻しているだけでした。
私としては、結構長いモーションキャプチャーデータを、MayaからDAZに受け渡しできるのが理想です。

現在、MAYAのサンプルアニメーションをG8Fにリターゲットしてみたんですが、うまくいきませんでした。
MAYAの理解不足か、スクリプトなどソフト対応が必要なのかわかりません・・・。(-_-;)

しかし、12月11日のMayaセール期限まで、あまり日数がないので、見切り購入するかも。(^^;

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