Substance Painterでテクスチャーを作ってみた2
前回記事で準備ができましたので、テクスチャーを作っていきます。(^^)
Substance Painterは、マテリアル(Surface)ごとに塗っていきます。
また、Photoshopのようにレイヤーを重ねていくことで質感を作っていくようです。
最初に、Skirt1というマテリアルを作りました。
デフォルトのペイントレイヤーを削除し、マテリアルからFabric BaseBall Hatをドラッグアンドドロップしました。(野球帽かよ!)
右下のパラメータ TransFormationsを操作して、織目の見え方を調整します。
ここでは、colorの変更も可能です。赤に変えてみました。
変更できる項目は、color、heightなど色々あり、使う使わないのオンオフも可能です。
レイヤーを積み重ねることができるので、試しにSilver Pureをドラッグアンドドロップしてみました。
ゲームなどの簡易なリアルタイムレンダリングでは、このテクスチャーが活躍しそうです。
逆に、DAZ Studioではこのような反射はシェーダーで計算するので、使用しないことが多いようですが・・・。
なお、レイヤーは最上段のものが表示されますので、下段は表示されていません。
そこで、最上段のレイヤーのcolorとheightをオフにして、Roughnessのレベルを調整しました。
このように多くのパラメータを調整可能なレイヤーを複数重ねることができるので、様々なテクスチャーを作れそうです。(^_^;)
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