Cevio Ai と Cubase 11Elements で「桃源恋歌」
ちょうど3年前に、「ボカキューで桃源恋歌」をアップしました。
当時、はじめてボーカロイド4を使用して作成したのですが、出来があまりよくありませんでした。
で、今回、Cubase Ai 9.5をCubase 11 Elementsにアップして、リベンジしました。
Cubase Ai 9.5からCubase11 Elements へのアップグレードでは、VSTインストゥメンタル数が16から24に増え、音色も大幅アップしました。
私は、LEとAiのライセンスを保有していたので、今回LEのアップグレードとしました。
ちょうどライセンスサーバー障害だったので、少し苦労しました。
Cubaseを使用するパソコンを変更するには、SteinbergのWebサイトでアクティベーションコードの再発行をします。
この時、旧パソコンのe-LicencerがSteinbergのWebサイトに登録されている必要があります。
新パソコン上にSoft-e-Licencerをインストールすると、e-Licencer番号が取られるので、再発行したアクティベーションコードを入力すれば登録完了になります。
それから、ボカロについては、思い切って、Cevio Aiと、「結月ゆかり」さんをお迎えしました。
これまで使用してきた、YAMAHA VY1V4は、カワイイ系の声だったので、今回はエロい大人っぽい声で・・・。(^_^;)
最初にCevio Aiを手持ちの古いノートパソコンに導入してみました。
このノートは、Intel Core i7-3517Uですが、Cevio Aiは重くて、音が途切れたり、パラメータ計算に長いことかかりました。
そこで、Intel Corei5-6500のメインデスクトップに移したら、快適に動きました。
Cevio Aiの導入を検討していらっしゃる方は、パソコン性能にご注意です。(^_^;)
さて、問題の「桃源恋歌」ですが、オリジナルを何度も聞いて、打ち込んでも、本家の雰囲気が出ません。(・_・;)
GALNiDELiAのTokuさんって、ほんとに天才だ・・・・。
まあ、Cubase Elementsレベルで再現できるわけはないのは、そうなのですが・・・。
ヘッドホンで聞いてみると、いろんな音、エフェクトが重なっていて、・・・再現到底ムリ・・・です。(T_T)
一方、メイリアさんのボーカルの雰囲気も、ボーカロイドで出すことはムリです。
本当にGALNiDELiAは、天才コンビですね。(*^^*)
ということで、リベンジは、適当なところであきらめて、iClone7の動画も、気になってたところを修正してみました。(^_^;)
Youtubeにアップしたものは、こちらになります。
GALNiDELiAのビデオを見てたら、Tokuさんの使用しているシンセが、Waldorfでした。
あの音圧、太くて温かみのある音は、やはりこのシンセを使わないとだめなのかなあ。
お値段が結構お高いので、購入は見送りです。(^^;
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