2024年4月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        
無料ブログはココログ

« 次のドレスはこれです | トップページ | XGenを使ってみた2 »

2021年4月21日 (水)

XGenを使ってみた1

ドレス作りのFBM作成作業はすぐに飽きてしまうので、XGenを使ってみました。

XGenとは、Mayaに付属する髪などを作るツールです。
Mayaの紹介Youtubeを見ながら、DAZ Genesis8 Femaleでやってみました。

2104211

最初に、使用するGenesis 8 Femaleのobjをエクスポートします。
ここで、解像度Baseにして、グループを無効にしておきます。
Mayaは、ポリグループを分解して読み込んでしまうためです。(^_^;)

2104212

こちらがMayaに読み込んだGenesis 8 Femaleのヘッドです。
最初に、髪の毛を生やすポリゴンを選択します。
Mayaでは、右クリックでフェース選択モードにして、投げ縄ツールやペイントツールで選択します。
後で、ヘアベースを作る時のために、右クリックから新規マテリアルを割り当てておきました。

2104213

選択範囲に対して、メニュー>生成>グルーミングスプラインを作成します。

2104214

画面レイアウトを右上のX-Gen-インタラクティブグルーミングにしておきます。
スケールモディファイアでスプラインをこのように伸ばします。
DAZ Studioを含め、大抵の髪を作るソフトでは、こんな風にして髪を作るようですね。(^_^;)

2104215

テーパーを調整して、スプラインの先端を細くします。

2104216

ここで、インタラクティブグルーミングツール>コームブラシをクリックして使います。
たくさんのブラシが用意されています。

2104217

ブラシツールの設定でシンメトリを使えば、左右対称に作業をすることができます。

2104218

コームブラシって、ヘアブラシみたいなイメージで髪型をつくることができます。
多少、慣れが必要かと思いますが、ツンツンした髪などは割と簡単にできるみたいです。

21042112

途中経過は、省略しましたが、最終的にこんな感じに落ち着きました。
詳細は、Youtubeの公式ガイドをご覧いただくとよいです。(^_^;)
髪の毛を伸ばしたり、束にしたり、ツイストしたり、密度を上げたり、ノイズを入れたり、自由自在です。

せっかくなので、次回、これをDAZで使えるようにします。

« 次のドレスはこれです | トップページ | XGenを使ってみた2 »

Maya」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。