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2021年5月20日 (木)

DAZ Studio Strand Based Hair で髪を作ってみた

DAZ Studioに標準搭載されている「Strand Based Hair」を使ってみたら、とてもよい感じなので、記事にしました。

最初に、現在の公式DAZ Studioでは、Strand Based Hairを作成することができますが、修正ができないようです
DAZ Studio4.15 Public  Buildでは、修正も可能でした。
DAZ PAでなければ、配布ファイルを作成できないと聞いたことがあるんですが、詳しくはまだよくわかりません。

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ということで、4.15 Public  Buildを使用します。
Genesis 8 Femaleをロードして、メニューEdit>Create>New strand-Based Hairをクリックします。

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ダイアログでAcceptをクリックします。
このHairは、最初からGenesis 8 FemaleにFitする髪として作成されます。

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Strand-Based Hair Editorが開きます。
髪を作成する部位、TorsoとFaceにチェックを入れてPaintタブをクリックします。
Acceptではありませんので、要注意です。

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Paintタブで髪を生やす部位をペイントします。
SymmetryをTexture Uにすると、左右対象に塗ることができます。
下の2つのチェックを入れておくと、余計なところにペイントしなくてすみます。

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Distributeタブでは、このように髪が生えてました。(笑
パラメーターは後で調整するので、このままとして、次に進みます。

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Styleタブでスタイルを作っていきます。
最初に髪のStyle Curve(ガイドのようなもの)が短いので、伸ばします。
すべてを選択するには、Style Curve Toolsの矢印のアイコンをクリックして、マウスで全体を囲みます。
Mask Hidden by Suefaceのチェックをはずしました。

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Style Curve ToolsのExtendアイコンをクリックして、スライダで髪を伸ばしました。
画面上のマウスのドラッグでも同様の操作ができます。

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全選択を解除すると、元の水色に戻ります。
次に、コームアイコン(櫛)をクリックして、髪のスタイルを整えていきます。
このあたりは、実際にやってみるのが一番です。
私の場合、上図のようにいったん下にまっすぐ降ろしてからスタイリングしました。
美容院で髪にスプレーをかけて、髪を下におろすのと同じ要領ですね。
Mayaでは、左右対称で作業できたんですが、DAZ Studioでは、できないようです。

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頭頂部などをコームブラシで持ち上げてやります。

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横と後ろの髪はよいのですが、前髪が長すぎるので短くします。
最初に短くするStyle Curveのみ選択します。

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Extendアイコンとスライダで、少し短くしました。

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Style Curveの長さが揃っていないので、Cutアイコンをクリックして、マウスでドラッグしてカットしました。
リアルっぽい操作ですね。

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コームブラシで前髪を持ち上げてカールを作ります。

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PreviewのShow Hairsにチェックを入れると実際の髪を表示できます。
頭頂部の髪が、飛び出しています。

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InterpolationのSeg Lengthと、Modoをこのように修正すると、直ります。
髪のセグメントの長さを調整して、より滑らかにしてるようです。
Show Style Curve Pointsにチェックを入れると、ポイントが表示されます。
MayaのXGenでは、CVと呼ばれてるものに似ています。

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髪を表示させましたが、非常に細く、地肌が透けて見えますので、髪の太さなどを調整します。
Distributeタブに戻り、上のようにパラメータを調整しました。
WithのBaseが髪の根元の太さ、Tipが先端の太さだと思います。
太くする分、Density(密度)を4.00に下げました。

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Clumpタブに移動して、髪の束を上図のように調整しました。
各調整項目については、例えば、この Youtubeの解説動画を見るとよいと思います。

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髪が揃いすぎてるので、Tweakタブに移動して、髪にすこし動きを入れてみました。
以上、一通り調整が終わったので、これをDAZ Studioのビューポートに反映します。
Acceptをクリックします。

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DAZ Studioのメイン画面に戻り、Strand-Based Hair parameterタブ>Line tessellation preview PR HairsをOnにします。
すると、こんな感じになりました。
Genesis 8 Femaleデフォルトでは、気合が入らないので(笑)、ShapeとSkinを変えて、manamiさんに変更しました。

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元のEditorで修正する場合には、Strand-Base Hairを選択して、メニューEdit>Edit Strand Hairをクリックします。
このメニューが、DAZ Studio4.15公式では、表示されません

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Strand-Based Hairのマテリアルを調整するのが、本来の方法かもしれませんが、ここでは、短冊用テクスチャーを当てていきます。
実際、私にはこの方が、綺麗に見えると思いました。
前述のDistributeタブで、Widthを太く設定したのも、このためです。
ちなみに、Strand-Based HairのParameterタブ>Line Tessellation>Line Tesellation Sidesを2にすると、平面短冊ポリゴンになります。

最初に、OutoftouchさんのヘアスプレーのShaderを適用しました。

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ヘアカラーは、ブロンドを指定してみました。

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よりリアルにするために、Outoftouchさんのトランスマップも当てました。

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この髪1本のUVがどうなってるか、まだ不明ですが、Horizontal Tilesを0.10に下げると、イメージがリアルになります。
このあたりは、確認することができれば、またレポートしようと思います。

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まだ、髪が揃い過ぎて面白くないので、Tweakタブに戻って、調整しました。

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一応、これで完成とします。
ただ、よく見ると、前髪がおでこに刺さってます。
Manamiさんの、でこちんのせいです。(笑)
また、地肌に髪だけなので、頭頂部が少し透けています。
これについては、適当なHairBaseを別途装着して、色調整するとよいです。

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適当に作ったHairBaseを装着して、ポーズをとってもらいました。
テクスチャーはOutoftouchさんのものを使用していますが、自分で、しかも短時間(半日くらい)で髪が作れるのは、とてもうれしいです。

最後に、とても参考になったYoutube解説動画は、こちらです。

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コメント

SBHairはシミュレーション設定がPAしか出来ないのが残念です。
スタイリングツールも必要最小限しかないので凝った髪型は難しいですよね。
PA専用にカーブをインポートするツールでも有るのかなと思いましたが、凝った髪型がリリースされていない現状をみると、そういったツールも無さそうですね。

dejimuさん、コメントありがとうございます。
Strand-Based Hairは、まだよくわからないところが多いのですが、4.15公式で、自分で作った髪にAdd dForce Modifierを追加して、シミュレーションできました。パラメータをいじることもできました。まあ、実際実用になるかは別ですが。(^_^;)

スタイリングについては、さすがにMaya XGenほどの多種多様なブラシはないですね。
スタイリングしていて思ったのは、くるりんカールとか、どうやってつくるのだろうかとか、思いました。
当然、三編みとか、おさげとか、おだんごとかも無理っぽいです。(^_^;)

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