Shortsのシミュレーション
Twitterで話題となっていたShortsを脱ぐ方法です。
私の「dForce G8FL Lingerie」で、dForceを使って行うやり方です。
今回は、dForce Magnetを使用しています。
最初に、G8Fでポーズを作ります。スタート、中間(15フレーム)、最後(30フレーム)の3種類作りました。
続いて、上図のようにマグネットを3つ配置しました。
dForce Magnetは、Geometry Editorを使って配置します。
中間の15フレーム目では、マグネットをこのように動かしました。
最後の30フレーム目は、さらに下に動かしました。
このあたりは、シミュレーションやってみて、位置を調整する必要があります。
ちなみに、腕、指をシミュレーションに含めると爆発の原因になりますので、シミュレーションからはずしておきます。
あとから、シミュレーションに合わせて動かすとよいです。
スムーズに脱げない場合などは、SurfaceのFriction値を最低にしてみるのもよいですね。
また、このShortsのEdgeサーフェスには、「Contraction-Expansion Ratio」が設定してあり、Bodyを締め付けるようになってます。
スムーズに脱げない場合、この値を100%以上に変えてみるのもよい方法です。
最後にShortsのリボンは、追加すれば追随します。
dForceの場合、シミュレーション途中で体に食い込んだりすることもあり、アニメーションにあまり向いてないところもありますが、最終的なポーズのレンダリングでは、十分な結果を得ることができると思いますし、修正も簡単です。
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