DAZ To Mayaを使う 7
動画作成の続きです。
作成>カメラ>カメラで、カメラを追加します。
カメラも小さいので、アトリビュート エディタで大きくして、位置を調整しました。
なお、ビューをカメラに切り替えるには、パネル>Camera1にします。
DAZ To MayaでSubdivision Level 0にしてるので、ボディがすこしカクカクしています。
このオプション、まだうまく動かないようなので、Level 0にしてます。
Maya上でなめらかに見せるには、スムーズメッシュプレビューにチェックするとよいです。
ショートカットキーは「3」です。
これは、メッシュを細分化することなく、スムーズに見せてくれます。
メモリが不足とかでるんですが、よくわかりません、とりあえずレンダリングもできてます。(^_^;)
レンダー設定を開きます。
Arnold Rendererの設定をします。
元々Arnold Rendererは、CPUレンダだったそうですが、今ではGPUにも対応してます。
ということで、Systemタブで、GPUを選択し、うちの古いGTX 960を指定しました。(^_^;)
Arnold Rendererタブでは、デフォルトのままにしてます。
共通タブで、ファイル名、フォーマット、フレーム/アニメーションで「名前.*」を指定しました。
アニメーションをレンダリングするんですが、直接ムービーファイルをつくれないようです。
あと、Frame Rangeでレンダリング範囲、イメージサイズをHD_720を選択しました。
閉じて、Open Arnold RenderViewを開きます。
右のPostからDenoiser Optixを選択します。
これは、nVidia製のデノイザーで、実はアニメーションに使用すると、ちらつきが出るらしいです。
しかし、レンダリング時間が短くなるので、このまま使いました。(^_^;)
このぐらいの画像だと、うちの非力なGTX960でも、1フレーム10~16秒くらいでレンダリングできちゃいます。
Arnoldには、他にNoiseとかいうポストデノイザーがあるんですが、現在、使い方がよくわかってないです。(^_^;)
レンダリングの実行は、レンダー>シーケンス レンダーを使用します。
右端の□をクリックしてオプションを表示します。
現在のカメラを選択し、代替出力ファイルの場所を指定して、実行します。
このように、レンダービューが開いて、レンダリングが開始されます。
完成した動画は、こちらになります。
Arnoldレンダリングですが、なかなか雰囲気があります。
足元が滑っているのは、DAZ Srudioが簡易なIKだからですね。
とりあえず、動画まで作成できました。(^^)
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