DAZ To Mayaを使う 6
前回に引き続き動画を作成していきます。
最初にライティングを追加します。
Arnold>Lights>Skydome Light を追加して、HDRI画像を使用します。
Skydomeが追加されましたので、アトリビュート エディタで、画像を指定します。
Colorの矢印のところをクリックします。
レンダーノードの作成では、「ファイル」をクリックします。
ファイルアトリビュートでイメージの名前のところをクリックして画像を指定します。
ここでは、DAZ StudioのMaui島のHDRI画像を指定しました。
このように、HDRI画像が読み込まれました。
次に、影をつけるためのPlaneを追加しますので、矢印のアイコンをクリックします。
ロードされたPlaneが小さいので、スケールを300としました。
というか、元々DAZ Studio標準の大きさだと、Mayaでは大きすぎるのが原因なんですが・・・。
右上アイコンでハイパーシェードを起動します。
マテリアルの何もないところを右クリックして、「Ai Shadow Matte」 マテリアルを作成します。
Planeを選択後、作成したマテリアル上で右クリックして、「マテリアルを選択項目に割当」をクリックします。
Mayaの場合は、通常この方法でマテリアルを割り当てます。
これで、影だけレンダリングする床が作成できます。
Arnold>Open Arnold RenderViewをクリックして、開きます。
赤い▶をクリックしてプレビューレンダすると、このように影が表示されます。
ライトのスケールを50にして、位置と角度を調整しました。
Area Lightのアトリビュートで明るさを調整できます。
Intensityと、Exporsureの2つで調整します。
なお、Skydome Lightも同様に調整できます。
今回はここまでです。
ちなみに、Maya初心者の私が参考にしてる動画(Youtube)は、こちらです。
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