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2021年11月15日 (月)

DAZ To Blenderを使う1

DAZ To Mayaが一段落したので、今度はDAZ To Blenderをやってみます。
直近のDAZ To Blenderはどのくらい進化したのでしょうか。

DAZ  To Blenderのバージョンは、2.4.0で、Blenderは、2.81です。
Blenderのバージョンは新しすぎると、不具合も出そうなので、古いバージョンです。

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題材として用意したのは、いつものManamiさんとBikiniです。
髪は、スタンダードなVivyちゃんヘアにしました。

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題材には、さらに、アニメーションも含めることにしました。
念のため、0フレームは、デフォルトポーズとして、1フレーム以降にDAZ標準のアニメーションを登録しました。

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メニュー>Scripts>Blender>DAZ To Blenderをクリックします。
メニューの中に、Genitalとか、Morph Exporterとか見えます。随分進化したんですね。

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ダイアログでは、Include animation dataと、Include Morphsにチェックを入れて、Choose Morphsをクリックします。

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この画面は、DAZ To Mayaと同じですね。
JCM、Expressions、Face Morphなど、エクスポートの対象に含めることができます。
まあ、全部持っていっても、重くなりトラブルの元になりそうなので、表情モーフと髪のBrowモーフを追加しました。
ちなみに、JCMですが、DAZ To Mayaでは、モーフはエクスポートできますが、値までは持ち込めませんでした。

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Blenderを起動して、DAZ To Blenderタブで、Inport New Genesis Figuresをクリックして実行します。

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このように、ほぼ完璧に読み込むことができました。右上の矢印をクリックすると、色とテクスチャーが表示されます。
中程の矢印を見ると、モーフがうまく読み込まれています。

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表情モーフおよび、髪のモーフもちゃんと動きます。
下矢印のところはアニメーションバーなんですが、これもうまく動きます。

いやあ、これすごいですね。
わかりやすいし、簡単にDAZキャラをアニメとモーフを付けて持ち込むことができます。
Blenderでは、DAZ Studioの苦手なIKも使用できるのが、うれしいところです。(^^)

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